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辉夜想如厕

かぐや様はウンチがしたい
在Skeb上收到了《辉夜大小姐想让我告白》中“四宫辉夜在白银御行面前腹泻的故事”的请求,因此也在Pixiv上发布。 感谢您的委托。 此外,应客户要求及插画师水圣之亚老师的慷慨同意,将插画作为插图一并收录。这是一幅非常出色的插画,请一并欣赏。 【水圣之亚老师】 Twitter:twitter/noa_cell 作品URL:https://twitter.com/noa_cell/status/1456499221004054528
「既然已经全部突破了ABC,接下来做什么都可以了,真的」

白银御行向自己担任会长的学生会全体成员,报告了自己与副会长四宫辉夜正在交往的事情几天后。做出如此世俗的发言让白银感到惊讶的,正是那个看起来最远离世俗想法的人——会计的石上。

面对惊讶的白银,石上如同连珠炮般从口袋里拿出装有邀请券的信封,直接递给白银。还没完全理解状况的白银打开信封,里面是酒店的住宿券——而且不是单人用,是双人套票。

「……石上,这是」
「既然你们好不容易交往了,请和四宫前辈一起去吧。如果周末要出门的话,周六放学后我和伊井野可以维持学生会运转」
「……但是」
「我已经和伊井野谈过了。虽然她有点不情愿,但藤原书记也同意了,所以请尽情享受吧」

观光酒店的双人套票。虽然两人已经开始交往,甚至已经越过了某条界限,但因为各种原因,还没有一起外出过夜过。考虑到白银自己接下来会变得忙碌,这无疑是千载难逢的机会。

「……那我就不客气了。那么,我就承蒙你的好意了」
「好的。……请务必像现充一样好好享受,会长」
「……说的也是」

在这背后,伊井野小御和藤原书记正在向四宫辉夜说着同样的话。

就这样,两人的旅行——用石上的话说就是“新婚旅行”——确定要举行了。

◆◆◆

石上准备的酒店,那是相当豪华。被带到房间后,从窗户望出去的景色非常棒,房间的陈设和每一件用品都是连四宫家长女都会赞叹的高级品。只有一张床,是石上事先安排好的——对于高中生来说明显过于奢侈的酒店住宿券,是通过石上父亲——玩具公司社长的关系弄到的。白银此时才想起石上那略显诡异的笑容,耸了耸肩笑了。

「真是的,石上君真是会想些多余的事情……我们还是高中生,那、那种事情,虽然不是说不做,但是,那个……」
「好了,别那么慌张。石上也不是出于恶意才这么做的」
「话、话是这么说……。会长您这么说,意思是……」
「啊!不,那个,我是说……」

这对约会多次、甚至已经共度一夜的情侣,一想到在外面的情事就兴奋不已。察觉到微妙气氛开始弥漫,白银率先开口。

「那、那么……我,去泡澡了。可以先进去吗?」
「嗯、嗯。请便」

白银避开只是还没说什么就脸颊微微泛红的辉夜的视线,逃向房间里的整体浴室。

可惜的是,虽然是观光酒店,但大浴场的设备故障了。引以为傲的露天浴场和大浴场都无法使用,只能在房间的整体浴室里解决。白银一边脱衣服,一边往整体浴室里放热水。

◆◆◆

会长开始泡澡后,已经过了5分钟。因为和会长在一起而感到愉快的酒店房间,一个人待着却感觉宽敞、安静,而且莫名地让人坐立不安。

对于不怎么玩游戏和社交网络的辉夜来说,摆弄手机能消磨的时间也有限。和早坂稍微聊了几句后,辉夜站起来在房间里漫无目的地散步。

目的之一是打发时间。会长泡澡大概需要30分钟左右,随便走走消磨时间,等会长出来就好了。

但是,还有一个原因——那是辉夜一边悄悄用手捂着肚子一边走着。

咕噜……咕噜噜噜噜……咕噜咕噜咕噜。
(这个房间,除了整体浴室没有洗手间吗……刚才开始肚子突然很不舒服,挺严重的……)

要和心爱的人一起去旅行,兴奋和紧张比平时更强烈也是理所当然的。对于至今一直压抑着这种机会和欲望的辉夜来说,在这种场合罕见地紧张,也是自然的道理。

而且,很少紧张的辉夜,一旦紧张起来就必然会影响身体的某个部位——有时是头痛,有时是单脚颤抖。而今天,紧张的辉夜陷入了肚子不舒服这种,在预想中最糟糕的情况。

(没有其他带洗手间的房间了呢……会长,出来之前……大概还要20分钟左右吧)

把房间走了一遍,也没有找到带马桶的房间。房间散步徒劳无功,活动身体反而起了反作用,肚子越来越痛。肚子的疼痛逐渐变成了明确的便意,辉夜的主要思考回路也从“肚子痛”变成了“想在厕所拉屎”。

给早坂发消息是大约10分钟前。虽然没听说过会长是泡澡派,但泡澡大概需要30分钟——也就是说,会长从浴室出来还需要20分钟。在这段时间里,要抵挡住向臀部涌来的大浪,怎么想都是不可能的。

「说到有洗手间的地方……就是大堂了。虽然是公用的……没办法了」

四宫辉夜这个人,除了学校以外,几乎没有在外面用过厕所。幼年时期接受的教育中当然也包括控制自己身体的方法,从小就灌输了在外面用厕所就是向对方示弱的意识。在进入可以安心使用厕所的秀知院学园之前,甚至有很多日子连学校的厕所都不用。

这样的辉夜不得不寻找公用厕所,可见她的肚子已经到了火烧眉毛的地步。面对恋爱感情这种从未体验过的东西,她引以为傲的精神控制和身体调节都完全失去了意义。

当然,房间的厕所也不是完全不能用——会长只是泡在浴缸里,厕所还是可以用的。但是,那意味着要在只隔着一层薄薄的浴帘、正在泡澡的喜欢的男性旁边解决。这对辉夜来说,比使用公用厕所的缺点还要难以忍受。

必须在不被会长发现的情况下使用大堂的厕所,然后在不被会长发现的情况下回来。由于这个酒店房间是自动锁,必须带上房卡钥匙是肯定的。但是,找遍了桌子,也找不到钥匙。

(钥匙,钥匙……没有!?……啊,难道在会长的行李里!)

想起了去楼下餐厅吃晚饭时的情景。在前台拿到的房卡钥匙,应该是会长拿着。如果当时是会长拿着——即使是紧急情况,也不能翻会长的行李。

「先去洗手间,然后联系会长……不,那样的话,就会暴露自己在拉肚子,简直是暴露自己是个忍不住的女人……呜」

咕噜咕噜咕噜咕噜,咕噜噜噜噜噜噜噜噜……!

就这样耽搁的时间里,肚子越来越不舒服。对于平时健康生活的辉夜来说,不习惯的腹泻。不可能忍耐太久,再加上没有给肚子保暖,反而活动身体这一系列错误判断,导致辉夜早早地迎来极限,也是半推半就的事情。

到了走几步都困难的地步,能选择的选项也少了。就这样把一切都拉在内裤里,还是找个合适的袋子垫着,在这个房间里露出臀部——无论哪个,辉夜都无法选择。

「不行了……。与其失禁,还不如这样……」

辉夜摇摇晃晃地,用尽最后的力气向前走。前面是一个有马桶的空间。最终,她还是只能选择把一切都排在马桶里。

——无论那个马桶在什么地方。

◆◆◆

鼓起勇气,用颤抖的手慢慢打开浴室的门。运气好还是不好,门没有锁,战战兢兢推开的门慢慢地、但毫无问题地打开了。

白色的马桶和洗手台,西式马桶在正前方。左手边拉开的防水浴帘后面是浴缸,会长正在里面泡澡——透过浴帘可以隐约看到头部的轮廓。

呼,松了一口气。一边按着肚子一边下定决心,辉夜吸了一口气。

「会、会长……对不起,让我用一下洗手间……」
「什……四宫!?不,厕所倒是无所谓……你、认真的吗?」
「真的很抱歉……。但是,从刚才开始肚子真的很不舒服……已经,忍不住了……」
「啊,啊。没关系,别在意,用吧」

虽然看起来无法掩饰惊讶,但会长也没有窥视过来,隔着浴帘和她说话。

肚子的疼痛终于到了极限,忍不住的辉夜,终于走到马桶前,把手伸进裙子里面。……然后,手停住了。虽然知道已经到了极限,但辉夜还是下不了决心。

「会长……拜托了,如果可以的话请捂住耳朵」
「哦、哦……知道了……」

(这样就行了,会长隔着浴帘看不到,捂住耳朵也听不到声音,就像普通地上完厕所一样……)

没关系,没关系,不断地告诉自己。就像小时候被灌输的人心掌控方法用在自己身上一样,让自己安心。

咕噜咕噜咕噜咕噜,咕噗噗噗噗噗噗噗咕噜噜。

极限到来了。一口气褪下粉色的内裤——甚至顾不上稍微卷起来,只优先脱下来——坐在马桶上。

噗噜噜噜,噗噗噗噗。噗哔——哔哔哔哔!
(一点一点……要是不小心一口气全出来就糟了……)

慢慢地、慎重地张开想要把肚子里的东西全部挤出来的肛门。为了不发出声音,也为了不被发现肚子不舒服,辉夜比平时更加警惕地上着厕所。

【插图:水圣あ老师提供】
噗咻——,噗噜噜噜噜……噗!噗哩噗哩噗哩……。

朝向马桶的排泄口,多次颤抖着闭上又张开。想要大大张开一口气排出水样腹泻的力,和无论如何都要闭上以避免发出声音的力相互抗衡,持续发出细微的声音。
便器の中は数秒のうちに茶色に染まり、そこへ更に泥が注ぎ込まれていた。断続的に腸の奥の方から絞り出されていく下痢便は既に相当な量に達しており、便器に座ったかぐやの周囲が次第に異臭をまとう程度には便器が茶色に染まってきている――しかしそれでも、まだかぐやの腹痛は治まらなかった。

ゴロゴロ、ギュルルル……ブゥゥゥゥゥゥゥッ!
「……っ!!」

鈍く痛むお腹をさすっていると、にわかに下腹部に強い痛みが走り、それをかばうためにかぐやは前に大きく上半身を倒した。そんな姿勢になれば、相対的に見ればお尻を後ろに突き出したことになる――必死に排泄孔を閉じていた力が掛からなくなり、中からの圧力が勝ってしまうのは必然とも言えた。

(か、会長……もしかして、聞こえちゃったんじゃ……?)

下痢混じりの大きな放屁をしてから、かぐやは自分が“やらかした”ことに気が付いた。浴室という音の響き易い空間に響いた恥ずかしい音と、遅れて鼻腔を刺激する硫黄のような臭いが、自らの羞恥を後追いで煽っていく。
大きな音を建ててしまっただけでも恥ずかしかったのに、追い打ちをかけたのは放屁をした直後にカーテン越しに聞こえた音――水面で何かが跳ねる音だった。会長が入浴していることを思えば、会長が何かに驚いてこのような音が出てしまったに違いない……何が原因なのか、もはや考えるまでもなかった。

(やっちゃった……うぅ、なんで、止まらないの……!?)
ブピュルルルッ、ブビィッ、ブチュッ。ぶりりりりりぃっ!

一度大きく開いてしまった肛門は、今更力をかけ直したところで元通りにすぼまってくれることはなかった。下痢を出す勢いも、合わせて続いている放屁に伴う音も、もう一切がコントロールできなくなっている。
恥の上塗り、とはまさにこのことかとかぐやは感じていた。お腹が痛いと愛する男性に申し出るだけでも恥ずかしいのに、挙げ句には同じ空間の中で用を足さなければならなくなってしまう。その上でこのような激しい音と強烈な臭いで、自分の存在をまるで知らしめているかのような刺激のオンバレード。どれだけ感情の制御に長けたかぐやであっても、顔が紅潮するのは避けられなかった。

ブビビィィィィ……。ブチュルルルッブボボボボッ! ブブゥーーッ。

お腹の痛みと便意のなすがままに、かぐやはその元凶を吐き出し続ける以外になかった。とにかくこの場から一刻も早く離れたい――その一心だけで、かぐやはお腹を擦り、お尻の穴を開き続けたのである。

◇◇◇

――しゅるしゅるしゅる。ガサガサ。

(四宮、本当にここでトイレを済ませる気なのか……!?)

かぐやが浴場に入ってきたときは、なにかの悪い冗談なのではないかと白銀も疑っていたほどである。だが普段の四宮からは考えられないくらいに焦った声色、そして本当に聞こえてくる衣擦れの音を聞いて、どうやら嘘をついている訳ではないと理解した。
言われたように耳に両手を当てて塞ぎ、音が聞こえないようにする。これで確かに、周りの音は聞こえにくくなった。四宮が下着を脱いでいる音は聞こえなくなったものの、完全に外からの音がシャットアウトされたわけではない――悲しいかな、排泄の音は完全に無くなってくれなかった。

ぶちゅるるるっ、ぶぅぶぅぶぅっ。ぶびぃっ――ビチビチビチッ!
(おい、耳塞いでも聞こえてきてるじゃん! え、これ四宮の? え?)

端的に言って、白銀はパニックに陥った。女子の排泄の音など、普通に生きていれば聞くことのないまま過ごす音なのだからそれも仕方のないことである――まして白銀の中で神格化されていた部分すらある四宮なのだから、彼の思考回路の中でこの汚らしい排泄音が結びつかないのは当たり前だった。
だが現実に、四宮かぐやという人物はカーテンを隔てた向こうにある便器に腰掛け、汚い下痢を現在進行形で放っている。その事実が、白銀をパニックに陥らせ――それと同時に、心の片隅にあった好奇心を刺激した。

(どうしよう、ちょっと見てみたいような……でもなぁ、いくらなんでも四宮に悪いし、見るなと言われたばかりだからな……)

断続的に小さな破裂音が聞こえてくる中、白銀は迷っていた。自分の好奇心を優先するか、あくまで好きな人からの要請にきちんと応じてカーテンを隔てたままにしておくか、それはギリギリの均衡が保たれた葛藤だった。
それ故に、なにかのきっかけがあれば、あっさりと崩壊するのである。

……ブゥゥゥゥゥゥゥッ!
「……っ!!」

大きな放屁だった。かぐやのしたことで間違いはなかったが、それはそうとして音は凄まじく、耳を塞いでいた白銀すらもはっきりと聞いてしまうくらいだった。
その瞬間、遂に白銀の好奇心――この時はすでに、言葉を変えれば性欲とすらいうことができる――が全てを上回り、白銀は勝手に耳から両手を外した。そして左手でこっそりとカーテンを捲くる。
……その向こうには、お腹を押さえて便器の上でうずくまるように用を足している、間違いのない四宮かぐやの姿があった。

ブピュルルルッ、ブビィッ、ブチュッ。ぶりりりりりぃっ!

白銀にとってはちょうど、そして四宮にとっては最悪なタイミングで、彼女の本格的な第二波の排泄が始まっている。四宮が顔をしかめながら踏ん張っている姿が、白銀にもはっきりと確認できた。

(四宮、本当に腹を壊してたんだな……それにしても、壮観な……)

四宮は排泄に意識を全て割いているあまり、自分の姿勢にまで気が回っていないようだった。便器に対してかなり浅い位置に座ってしまっているし、前傾姿勢になれば横から見るとお尻がだいぶ見えてしまう。
白銀がほんの少し姿勢を変えて視線の位置をずらせば、愛する彼女のお尻――そしてその狭間から出てくる、汚い下痢便までも――が、白銀の視界に入る。

ブビビィィィィ……。ブチュルルルッブボボボボッ! ブブゥーーッ。
(……これを見てしまうのは、いくらなんでも四宮に悪いな)

そう自分に言い聞かせ、けれども白銀自身の興味がある程度満足するまではその光景をはっきりと自分の記憶に焼き付けてから、白銀はカーテンの位置をもとに戻した。
そして耳をふさぎ直し、自分だけの空間に意識を戻してから――自分の内から湧き上がろうとしている感情を押さえつけようと努力をはじめた。

◆◆◆

結論から言って、かぐやはそこまで体調を崩していなかった。
大きな放屁をしたのが良かったのか、その後に割り切って排泄を抑え込まないようにしたのが良い方に働いたのか――かぐやの腹痛と便意は、あっさりとひいていった。

ブジュルルルル、ブビビィ……。ビチビチ……チュオッ……ブピュルルッ!

渋るお腹から小刻みに送られてくる下痢便を出し切って、かぐやは心のなかでそっとため息をつく。腹痛は落ち着き、切迫した便意は消え去ってくれたが、代わりに自分が置かれている状況が今度はかぐやの心に羞恥を注ぎ込んでいく。
自分が何をしてしまったのか、思い出したくもなかった。この場で便器の中に出してしまったものがどういうものか、そしてこの茶色のカーテンの向こうの浴槽に浸かっているのは誰なのか、考えただけでまた顔が真っ赤になる。ため息も深呼吸も、もはや気休めにすらなりそうもない。

(……とにかく、この場を早く立ち去りましょう)

無理矢理に多少の落ち着きを取り戻して、かぐやはペーパーホルダーに手を伸ばす。普段であれば最先端のウォシュレットですぐに洗うことができるが、ウォシュレットの付いていないユニットバスではそう簡単には拭き切ることができない。何度かペーパーを押し当てて、それからすぐにかぐやは立ち上がった。
便器の中を見ないようにすぐに蓋を閉じて、それから水栓レバーを押す。流れきったのか自信はなかったが、大丈夫だと判断してかぐやは手を洗った。

「……会長、もう終わりました。お騒がせしてごめんなさい」
「いや……いいんだ。もう、大丈夫なのか」
「はい。……すみませんでした」

そう言い切るよりも早くかぐやは浴室のドアを開けて、この空間から逃げ出していった。今までに経験したことのないような恥ずかしさが襲ってきて、寝室へと戻ってきたかぐやはすぐにベッドに飛び込んでジタバタと暴れた。

(やっちゃった……。本当に、どうしたらいいの……)

早坂に電話してこのホテルから脱出しようかとすら思ったかぐやだったが、それもまた自身の恥ずかしさへの敗北を宣言しているようで納得ができなかった。何より、自分が会長のすぐ脇で排泄をしてしまったという事実はもう、変えられない。
こうして迷っているうちにも、会長が入浴を終えて浴場から出てきた。

「会長、先程は本当に……申し訳ありませんでした」
「いや、……別に良いんだ。気に、しないでくれ……」
「ありがとうございます。どうか、忘れていただける、と……」

会長の顔が直視できないでいたかぐやも、やっと顔を上げて会長の方を向く。
目の前に立っている会長は、至って普通のように見えた。……ただ一点を除いては。

「会長……? あの、それは、一体……?」
「こ、これはだな……その……」

それは、会長と付き合うようになって初めて見たもの。あの夜以降、一緒に時間を過ごす度に何度も目にしたもの。昔と違うかぐやは、もうそれ自体に今更驚きはない。
ただ、まさかそれが……あれだけのことをしでかした今、お目にかかることができるとは、かぐやも思っていなかっただけだった。

「……会長、もしかして見たんですか?」
「いや、いや……その……」

まるで悪いことをした子どもを見るような目で会長の方を向き、かぐやが制服のリボンを緩める。……それが、夜の始まりを告げる合図だった。

「……いい、んだな?」
「ええ。会長はどうやら変態のようですし」

――本日の勝敗、かぐやの勝ち。
――最後の最後で、白銀の理性を失わせて逆転したため。