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奥空亚弥奈想在厕所里做

奥空アヤネはトイレでしたい
湯雨mimo-v2.5
我曾为CR糖果乌兹小姐主办的合集《老师,不可以偷看厕所!》投稿,其中《奥空彩音想在厕所里做》已获得全篇公开的许可,现予以发布。 ──────────── 奥空彩音的厕所管道被破坏而陷入困境的场景,玩蔚蓝档案的各位应该都想过一次吧?如果没想过的人,请读完这篇后再重新看看常驻彩音的回忆录。 认真的女人连大便也很粗。 我的发言到此结束。
每踏出一步,乐福鞋便沙沙地摩擦着沙子。一阵风嗖地吹过,在脚边卷起小小的漩涡。面对不断侵蚀而来的沙粒,绫音叹了口气,扶了扶眼镜。

“……也得想办法处理一下沙子才行啊。”

穿过阿比多斯高中的校门,在升降口用脚尖哒哒地跺着,抖落沙子。

即使是平日里全校学生也只有五名的学校,也安静得鸦雀无声,只能听到环境音寂寥地回响。像今天这样校舍里只有绫音一人的休假日,更是如此。

将行李放在无人的部室里,她思考着今天该修理哪里。

(第三体育仓库的门打不开的原因也得调查一下……啊,上次袭击时打碎的荧光灯也得重新装上。还有……)

她盯着记事本,清点着尚未解决的破损。不久前,以头盔团为首的袭击接连不断,校舍里残留的损坏多得让绫音一个人难以应付,这些都一一列在了她的记事本上。

不过,其中大部分都还没到无法生活的程度。比如淋浴间不出热水、教室窗户有裂纹之类,都是这种程度的问题。因此绫音并没有那么悲观,想着等有空的时候再修就好。

(嗯,今天也有时间,虽然有点远,但还是去仓库吧。万一又被关在里面就不好了……)

绫音的脑海里回放着和老师两人被关在一起的时光。为了不被误会,她没有叫任何人,从窗户逃出的记忆还历历在目。她曾多次后悔,要是能待更久就好了,甚至怨恨起自己的认真性格。

她迅速从部室的储物柜里取出工具箱,将水壶挎在肩上,离开了校舍。

由于靠近沙漠,干燥的热浪扑面而来。因为没有湿度,所以并不觉得难受,但每次吸气都能感觉到喉咙在干涸。

实在受不了,绫音仰头灌下冰凉的运动饮料。白色的喉咙咕咚咕咚地上下滚动,胃里瞬间感到一阵冰凉。

“哈——好远啊,又热……”

倾泻而下的阳光丝毫没有减弱,脚下的沙子反射着光芒,从下方也袭来热浪。绫音一手遮阳,加快了脚步。

古老的阿比多斯高中散落着许多早已不知用途的设施。其中,前往第三体育仓库的路程最远,需要绕过主校舍。

途中,不再使用的建筑投下阴影,为绫音遮挡阳光。她走进阴凉处补充水分,又在烈日下奋力行走,然后再次在阴凉处倾斜水壶。

如此反复多次,当终于到达目的地时,绫音的水壶已经轻了许多,取而代之的是大量水分储存在了她的体内。

“终于到了……每次都觉得,这个体育馆真大啊。”

眼前矗立的建筑正是阿比多斯第三体育馆。从校舍出来大概过了15分钟吧,即使因为炎热而走得慢,也足以称得上远了。

走进去,一股凉气轻抚脸颊。不再使用的建筑会失去热量,转眼间便衰败下去。全盛时期的阿比多斯,这里想必也挤满了学生吧。

(唔……不行,想上厕所了……)

绫音夹紧大腿,背部微微颤抖。回想起来,从家出来后一次厕所都没去过,而且即使没有,也摄入了大量水分。空气突然变冷导致膀胱急剧收缩,这是再正常不过的反应了。

由于多次沙尘暴,体育馆内积了一层薄薄的沙。绫音毫不犹豫地穿着鞋走了进去,匆匆赶往厕所。

她无视了褪色的象形文字和破烂的拖鞋,进入厕所,打开了隔间的门。

“诶?”

眼前的景象让她难以置信。

(对了……是啊,这边的厕所没有通水呢……)

她猛地拉开的西式马桶里,一滴水都没有积存。当然,旁边的日式便器也完全干涸了。

她抱着一丝希望打开储水箱的盖子,果然里面也干得彻底。

“……”

明明眼前就是便器,明明及时赶到了厕所。

尿意顺着脊背窜上来。即便如此,绫音别说脱下内裤,连蹲都蹲不下去。

(要是弄脏了就洗不掉了,还会臭……呜)

如果有水还能冲掉,但水壶也几乎喝光了。绫音现在手头唯一的液体,只有膀胱里憋着的尿液了。

(必须忍住。修理肯定很快就能完成,然后赶紧回主校舍,去厕所……)

“——呜啊,不……”

想象到那一幕的瞬间。小腹一阵绞痛。她急忙用双手按住,过了几秒才平息。目送着残留的尿意波纹,绫音匆匆离开厕所,赶往仓库。



(说起来,大的也好久没上了……)

被尿意牵扯着后脑勺,绫音想起了上次大便是什么时候。

大概是五天前吧。想到这里,她就不再继续思考了。本来稍微放松就可能漏出来,现在哪还有心思去想大的。

“嘿咻……好了。”

她慢慢拉动沉重的门,用门挡卡住,防止它关上。

第三体育仓库的门与其他仓库不同,是铁制的,非常坚固。据说过去是用来防御轰炸的掩体,但对现在的绫音她们来说,躲在这里还是有些不安。

(实际上,如果校舍被轰炸了,那可就完蛋了……我们学校的墙也挺旧的。)

她回想起前几天终于解决的PMC事件,不禁担心如果校舍真的被盯上,恐怕早就倒塌了吧。

(唔……不、不说这个了。得快点……)

不知是因为恐惧还是尿意,绫音打了个寒颤。在厕所里,她仗着没人看见,用双手按住了那里。她清楚地知道,自己的膀胱已经撑不了多久了。

“嗯,原因……好像不是门。那是这边……?”

铰链和门本身都没有明显异常。之后绫音也拼命检查了门周围,但没发现明显的损坏。

(奇怪。明明什么都没发生,却打不开了……啊,好想快点去厕所。)

她呆立原地,苦思冥想。被紧迫的尿意弄得双脚不安地扭动,同时强迫自己把尿意推到思考的边缘。

那天来拿扳手时和老师一起被关住,门确实打不开。推也推不动,拉也拉不动,纹丝不动。

(如果是想让我们独处,那倒是挺开心的……不过,怎么可能呢。)

就在绫音再次靠近门想要检查的瞬间,一阵强风迎面袭来。

“呜哇!……好痛,怎么回事啊。”

她用身体硬接了风,重重地摔倒在地。她用左手揉着刺痛的屁股,意识到大概是入口一直开着,外面的风灌了进来。

(不快点回去的话,可能会有沙尘暴……说不定来不及了……)

几乎是无意识地,绫音将脚跟抵向胯间。不这样的话,摔倒的冲击似乎就要让快要失守的尿道彻底崩溃了。

“唔……忍、忍住,忍住……咦?”

为了忍住尿意而低下头时,她注意到仓库和走廊的交界处凹陷了下去。

大概是铁门自身的重量让它一点点陷入地板里了吧。那道沟被沙子填平了,所以今天才能比较顺畅地打开。

(白子前辈说过她修好了……难道是这个?)

门打不开的修理,绫音第二天就拜托了白子。白子凭借其天生的力气和洞察力强行打开了门,同时也注意到了那道沟。然后用沙子固定填平,算是修好了。

(怎么说呢,挺像白子前辈的风格……唔,总、总之快修,赶紧的。)

她苦笑着白子那种粗犷的……往好了说就是省事的修理方式,但还是赶紧开始作业。

(用刷子把沙子扫出来,然后用水能凝固的硬化剂……啊,糟了。)

她从工具箱里拿出需要的东西,麻利地开始工作。绫音的膀胱已经无法忍受,不断压迫着她的尿道,试图让液体溢出来。

“啊、啊、啊,要、要漏出来了……不、不行。”

为了用硬化剂填补沟槽,绫音不得不稍微前倾身体。这个几乎是无意识做出的、像是要捡起脚下东西的姿势,对现在的绫音来说,却产生了致命的压迫感。

噗嗤!滋——,唰——

“——!! 不行,不行不行不行……”

她扔掉用来填补的抹刀,保持跪姿,用力按住自己的胯间。即便如此,短小的尿道还是渗出了尿液,在原本洁白无瑕的内裤上留下了痕迹。

“哈——、哈——,停、停住了……”

像小孩子一样拼命按压的结果,总算勉强阻止了从内裤溢出。虽然湿漉漉的内裤相当不舒服,但暂时避免了尿失禁的绫音松了一口气。

然而,因为尿液已经通过了一次尿道,尿意反而更加强烈了。明确知道自己已经无法再忍耐的绫音,继续进行修补。

(还差一点……就这里……好!完成了——)

在紧迫的尿意和必须尽快冲进厕所的焦躁中,视野变窄也是无可奈何的事。

“不会吧!?”

大概是刚才的强风让门挡松动了。铁门正缓慢地、缓慢地试图回到原来的位置。

一心只想赶紧解决掉肚子里温热的大量尿液而工作的绫音,完全没有察觉。等她完成修补抬起头时,铁门已经逼近眼前。

“唔咕……好、好重……”

沉闷的撞击声响起。绫音急忙伸出手臂,挡住了门的推进。由于事发突然,她甚至无法站起来,只能保持蹲着的姿势。

(这个姿势……不行,真的、不行……)

为了用纤细的手臂支撑起与她体重无法相提并论的重量,她只能绷紧腹部和腿部,拼命支撑。巧合的是,绫音被迫摆出了和在日式便器上方便时完全相同的姿势。

噗嗤!噗嗤!滋哇哇——

“啊呜、呜呜……不行,要漏出来了,唔。”

她拼命收紧括约肌,但这徒劳无功,每次试图推回门,尿液就会喷涌而出。

用力就会漏,不用力就能维持平衡。这种慢性消耗战,绫音也十分清楚。

(调整呼吸,一瞬间,就一瞬间全力推开……去体育馆的厕所……)

濒临极限的尿意给各种思考能力蒙上了阴影。尿道已经半失守的现在,如果绫音全力推开铁门,会发生什么。

“呼——、呼——,……一、二、推!”

噗嗤——!滋——!!
唰——!啪嗒啪嗒嗒!

“呀、啊、! 呜呜啊、呜哇……”

当然,决堤了。
クロッチ突き破らんとする奔流が、アヤネのスカートの中でくぐもった音を立てる。埋め立てたばかりの溝に豪快におしっこを撒き散らしながら、アヤネは扉を押し返していく。

じゅごぉぉぉおおお……っ
じゅびぃぃいぃぃ……ばちゃばちゃっ、ばしゃしゃしゃっ!

「ふぅぅっ、くぅ、はぁ、ふ、くぅぅううっ」

一歩、二歩と徐々に立ち上がりながら扉を元の位置に戻す。しゃがんでいた場所から合わせて三歩進んだところで、アヤネはようやく扉を留め具で抑えることに成功した。

「ふーっ、ふーっ……っん、まだ、のこってる……」

しょいっ、しゅぅっ
ぽた、ぽたた……っ

内股のまま、今更もうどれだけ出しても同じだと言わんばかりに、僅かにのこったおしっこもそのまま出し切る。黒のソックスも、ローファーもすっかり尿びたしになってしまった。
アヤネの踏ん張りの証拠として、床には大きな水溜まりがひろがっている。懸命に埋め立てた溝も完全にアヤネのおしっこで水没してしまった。

(……はやくもどって、着替えよう。拭くものもないし……)

アヤネは工具箱を拾い水筒を提げ、現場はそのままに本校舎へと歩き出した。誰も学校にいないからといって、びしょびしょの下着を脱いで校内を歩くことはアヤネにはできなかった。冷えた下着の感触に泣きそうになりながらも、帰路を懸命に歩いた。

──

部室に戻ったアヤネは、荷物を置き廊下の水場で下着を洗った。窓を開けて下着を干すと、ようやくひと段落したようにため息をついた。

(うう、すーすーする……スカートもちょっと濡れちゃったし)

パイプ椅子に腰かけて、落ち着かないといった表情で俯く。外でざあっと風が吹く度に、心もとない下半身に力がはいってしまう。

ぐるぅ……っ くるるるっ……きゅうぅ

「ぅ……」

アヤネが下着を脱ぎ、入念に洗い終えるまでおおよそ十五分。その間外気に晒された下半身から冷えていくには十分だった。
手を添えると、くるくると空気が動いているのを感じる。下着を履いていないという排泄時と同じ状況も手伝ってか、容赦なく腸がうごいているようだった。

(はぁ……トイレ行こう、まだ乾いてないけど)

アヤネはすっと立ち上がり、風にさらされている下着に触れる。まだしっとりと湿っているそれを諦めて、トイレに向かって踵を返した。
アビドス対策委員会が使うトイレは一つだけで、その中に個室は二つ。和式と洋式が一つずつだ。
開け放たれている女子トイレに入る。毎週当番の誰かが掃除をしているトイレは、砂粒ひとつなく綺麗に保たれている。

「え゛……うそ」

扉を開くや否や、アヤネは信じられないといった顔をして、慌てて隣の和式の扉を開く。そして、そこに広がる絶望的な事実に肩を落とした。

(ここも水がない……!? どうして!? 普段から使ってるんだからそんなわけ……)

「──まさか」

青ざめた顔のまま、アヤネは最悪の事実を導き出す。あの日先生にも話した、アヤネにとって──いや、女子生徒にとっても最悪な想定。

「トイレの配管を、誰かが……?」

おぼろげな疑いがどんどんと確信に変わっていく。今週来たのはアヤネの他にホシノだけだし、彼女がわざわざ配管をいじりに行くことはまず無いだろう。

ぎゅるるるぅっ、ぐぎゅぅっ!
「はぁ、っう、ふ」

思考に割いた脳の領域に便意が音を立てて割り込んでくる。おならの圧を肛門に感じて、アヤネは前かがみにお腹を抑え、うごけなくなってしまった。腸を宥めるような前屈も虚しく、アヤネの体内から無慈悲にガスは噴き出してしまう。

ぶぅっ! ぶすぅぅっ!
ばすっっ! ぶばばぶすぅ……っ!

「ふうっ、ふーっ」
(うっ……くさいなあ……。トイレだし……しちゃってもいいはずだけど……ッ)
「やっぱりっ、だめっ」

下着に遮られない威勢のいいおならが飛び出す。ともすれぱスカートを揺らしてしまうほどの空砲が、臭いをトイレに充満させる。
体育館と同じくからからに乾いてしまった便器を目の前に、アヤネ逡巡する。

(おしっこならまだしも、う、うんちなんて……誰かに見られたら恥ずかしくて死んじゃいそうだもん……)

荒い呼吸を整え、ガスを排泄していくらか動けるようになったアヤネは、今のうちにと言わんばかりにトイレを飛び出した。

(工具と……っ、ううん、これだけでいいっ! 急がないと……)
ぶぅぅぅぅううう……っ!
すぅぅぅぶすっ! ふすぅ……っ

工具箱を引っ掴んで、懸命に歩を進める。既に活動をはじめてしまった腸は、カウントダウンが迫っている時限爆弾に等しい。今にも爆発しそうな便意を抱えたまま、下着を履くことも忘れて本校舎を駆ける。翻るスカートから断続的にガスを漏らしながらも、アヤネは廊下を早足で進んだ。

「ふぅっ、ふっ、ぅうっ」
ぐぐぐるるるるぅっ、ぐりゅぅぅっ

たんたんとリズミカルに、一段ずつ階段を降りる。急ぎの時は数段飛ばしで降りるところだが、今日はそうもいかなかった。

(段差がっ、きつい……っ! 降りてきちゃう……っ)
ぶっ! ぷぅっ! ぶすっ!!

一段降りるごとに、重力や衝撃が体内に響くのだ。その振動が腸の動きを加速させ、アヤネの肛門を開かんと刺激を与える。足の着地とともにおならをぱくぱくと吐き出す肛門から、いつうんこが顔を出してもおかしくない状況である。
アビドス高等学校の配管その他諸々の設備は、すべて地下施設での統括になっている。昇降口のある一階から、一つ階を降りればすぐ辿り着くことができる位置だ。
──それなのに。

「はーっ、はーっ、はぁっ、っふ、ぁあっ! だめ、まだ……ぁ」

アヤネは一階の階段で立ち止まり、その上前かがみに両膝をついてしまった。
瞬間、アヤネの脳裏には倉庫での失敗が過ぎる。先程と同じ体勢、今すぐ排泄しようと痛む下腹部に、思わずアヤネは息んでしまう。

「っく、ふうっ! ぅあぁ、っ」
ぶぅぅぉぉっ!! ぶばすっっ!
ぶすぅぅぅ───っみぢっ!!

咄嗟にお尻に伸びた手に、生暖かくて少し硬いものが触れる。アヤネはそのまま動けなくなってしまう。
ほとんど不可抗力であり、アヤネの括約筋が脆いというわけでは決してない。腹痛とすぐそこまで迫るうんこに負けて跪いてしまえば、必然的に腸に負荷がかかってしまう。押し出そうと力が入ってしまう。必然だった。
肛門からはうんこの先端が顔を出してしまっていて、気を抜いたらそのままもりもりと全て出し切ってしまいそうだった。

もうだしたいっ、だしちゃいたい……っ! でも……っ
みぢぢ……っ ふすーーーーー……っ

手のひらには変わらず質量を感じている。隙間からガスが漏れ出る。
アビドス高等学校には相変わらずアヤネ以外の人間はいない。この場で思い切り息んで、我慢を重ねた五日分の大量のうんこを出してしまったとしても、誰も知る由もない。それでも。

「ふぅ゛っ……ぅぐぐぅ……っ!」
ぐぐぐぐぐっ……! ぐちぃ……っ
(一日に二回もっ、失敗できない……っ!)

手のひらから指へと排泄物との接地面を変える。アヤネはそのまま、あろう事かうんこを押し込んだ。うんこが肛門を擦る感覚に背筋を震わせながらも、指先が沈むほど入念に。
そうして一瞬生まれたゆとり。アヤネは括約筋をぎゅうと閉め、再び階段を駆け下りた。

(……っ、さむ、夏なのに……っ)

地下室の扉を開けると、静けさに耳がつんと沁みた。外の炎天からは想像もつかないような冷涼な空気に、アヤネはぶるりと身震いをする。

「……っふ、ふーっ……んんっ」
ぶぅっ! ぶぶばっ!
むすぅぅぅぅ……っっ!
(っ、とまんない……)

冷えは顕著に腸を苛む。奥へと押しやったうんこは括約筋と左手によってギリギリ留まっているものの、気体はもはや制御ができない。閉じられた空間におならが響き、アヤネは堪らず赤面した。
我慢なんてしなくてもいい、どうせ誰も見ていない。片付けてしまえば隠蔽できる。

(……っ! はやくっ、開かないと)

頭のなかを甘言がぐるぐる回る。もうほとんど意地でアヤネは耐えていた。左手は尻に押し当てたまま、数あるバルブのうちの一つを探し当てる。
あとはこれを回すだけ。と、安堵してしまったのがいけなかった。

ぐぎゅるるぅぅぅっっ! くるるるぅっ!
ぶぅぉっ!! ばぶふぅぅぅっ!
「ぅぐぅ……っ! っは、ぁ、だめだめだめ……ぇ」

左手に爆風。スカートがめくれ上がりそうなほどの風圧。素早く肛門に指をあてがうと、先程と同じ感触が降りてきてしまっているのがわかる。

(……っいそいでっ、回すだけ、だからぁっ)
(まだ、まだでないでっ、まだ……)

情けなく内股になったまま、何とか工具箱からレンチを取り出す。震える手でそれを差し込み、精一杯の力で回す。

「ん゛んんんん…………っ!」
(ぜんぜんっ、まわって、くれないぃ……っ)

錆びたレンチは精々数センチ回るだけで、配管を開くには至らない。足腰に力が入っていないのだから当然であり、それは聡明なアヤネも理解していた。
額に脂汗が浮かぶ。かくかくと膝が震える。

(ゆっくり、ゆっくり力をいれれば……)
にぢ、にちち……っ

足掻くように、祈るようにアヤネは腕に力を込める。腕の力だけでは到底回らないそれに、腰を落として体重をかける。
ゆっくりと撫でるような感覚が肛門を通る。しかしそれに伴い、着実にレンチは回り、配管は開いていた。

「んん、んんんーーーっ……」

このまま時間を掛けていけば。漏れてしまいそうならまた押し戻せば。必ずトイレでうんちができる。涙目で懸命に力を込めながら、そう思った。

ばきんっ!!
「んわあぁぁっ!?」

瞬間。
年季の入ったレンチが、金属音をあげてへし折れた。
支えを失った身体は大きくぐらついたが、倒れてしまう寸前で、アヤネは両手を壁につき踏みとどまった。崩れる身体を両手両脚で踏ん張り、踏みとどまってしまったのだ。

「ぁ、あ、あぁっ、ふう゛、ん゛んんん……っ!」
ぶばぶすぅぅぅううっ!! ぶぉっ!!
も゛り゛ゅんっ!!

決壊しかけていたうんこを押さえていた左手も、反射で離してしまった。そうして身体を支えるための一瞬で、アヤネの肛門はいとも容易く敗北してしまったのだ。

「ふう゛ぅ゛ぅ……ん゛んっ、はぁっ! っぁんっ……」
にぢぢちちちちち……っ
もりもりもりゅ……ぶばすっ べちぃっ!!

一度開ききってしまったらもう、押し戻すことは不可能だった。アヤネは壁に身体を預けたまま、どうしようもなく息むしかなかった。
五日間もの間溜め込まれたうんこは、太さを変えないまま大蛇のようにアヤネのスカートからぬるぬると顔を出す。親指と人差し指で作った輪の中をなんとか通り抜けられる程の太さのそれは、中腰になったアヤネの膝ほどまでゆっくりと伸び、肛門を擦り上げながら重力によって落下する。
肛門から背筋に快感が走り、アヤネの腸はさらに動きを強める。

「まだ……っで、っる、う゛んんん……」
ぶすっぶりり! ぶりゅりゅっ どさぁっ!
ぶぼぼばっ! ぶすぅーーーっ……

二本目はすこし細く、それでもずっしりと重い音を立てて床に落ちる。アヤネは涙目で荒い息をしながら、目を瞑って懸命にガスを噴き出す。地下室はすえた臭いで満ちていく。

(……おなら、まだっ、でる、っあ、おしっこも……)
ぶしゅぅぅぅ……っ ぷぶすーーー……
しゅぃぃぃいい…… ぢょろちょろちょろ……
微微张开的双腿间堆起了一座小山。她从上方将气体和积存的尿液一并倾泻而下。排泄的快感令腰肢阵阵颤抖,绫音恍惚地将一切都在原地释放殆尽。

(……啊、呃、呃!?等等,这、我……呃、好臭……)

当身体的颤抖平息时,绫音被弥漫的臭气猛地拉回现实。她皱着眉看向自己忍不住排出的东西,几乎要哭出来,却还是用力转动了那支折断后仍插在里面的扳手。

噗——!噗噗嗤!!

伴随着这声用尽全身力气才挤出的屁,她走向清洁用具,又气冲冲地迈向那蓄满水的马桶。