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跨年夜在厕所度过的腹泻姐姐被妹妹调侃的故事

トイレで年越ししたら妹に煽られた下痢気味お姉ちゃん(12)のお話
想到女孩因腹泻不得不在厕所里跨年,既觉得可怜又觉得可爱。正琢磨着,忽然冒出个念头:“不如给妹妹加点小恶魔属性,让她来挑衅如何?”于是决定将这两个点子合二为一。 我想写的,就是小学生肚子咕咕叫和姐妹争夺厕所这两件事。嗯。 话说回来,新年快乐。今年也请多多关照(虽然现在说有点晚了)。

年越しのこと


年末年始はいつも田舎のおばあちゃんのお家で過ごすのが、物心ついた頃……小学校に入る前くらいから当たり前になっていた。大晦日におばあちゃんの家に行って、三が日をおばあちゃんのお家で過ごして、3日に東京の家に帰って来る。夏休みに行く家族旅行とはちょっと違うけど、普段と違う場所で寝泊まりして美味しいものをいっぱい食べられるのは、なんだか旅行みたいだよね。
31日の夜ご飯はすき焼きっていつも決まってる。おばあちゃんとおじいちゃん、それに私たち家族……パパとママ、私と今年で4年生になる妹の千明の合計6人で食卓を囲んで、かなり大きな鍋いっぱいに入ったすき焼きを食べるのが一番楽しみ。2歳違うだけなのに妹が最近はちょっとだけウザくて、何か食べようとするとすぐ「太るよ?」「お姉ちゃんデブになっちゃうんじゃない?」と煽ってきて食べ物を取り上げようとするのが気に入らないし。あんたがお腹すいてるだけでしょ?
今は午後11時50分。NHKの紅白歌合戦も終わっちゃって、みんなでのんびりこたつに入ってお茶を飲みながら年越しの瞬間を待っている。こたつの上にあったお菓子はあらかた私と千明で食べちゃったから、お皿も空っぽ。
年越しまであと10分。早く来ないかなー。
………………。
…………。
……。

ぐるるるる きゅるるっ ごぽごぽごぽごぽぽぽ……っ。

うんち……したい。お腹がぐるぐるって鳴って、お尻のすぐ真上の辺りに、きゅぅっとした鈍い痛みが広がっていく。朝ご飯を食べた後にうんちがしたくなる時とは違って、たまに学校でお腹が痛くなっちゃって我慢できなくなるときみたいな、お腹の痛み。学校でこんな感じにお腹が痛くなっちゃうと、昼休みには学校のおトイレで緩いうんちをしないといけなくなっちゃう。嫌な予感がする。
年越しまであと8分かあ。我慢したいけど、ちょっと我慢できなくなっちゃうかも……でもあと8分だけだよ? もう私だって6年生だし、来年……といってももうすぐそこだけど、中学生になるんだもん。10分くらいうんち我慢できるよね。

ぐぷぐぷぐぷっ、ぎゅるっ……ごろごろごろろろろろろ……!

う、うんちしたい! 普通のバナナうんちじゃなくて、ドロドロのうんちがしたい!
夜ご飯のすき焼き、食べすぎちゃったかな。千明と取り合うみたいにしていっぱい食べちゃった上に、締めのうどんまで食べて……トドメに年越しそばだもん。おばあちゃんが嬉しそうにいっぱい出してくるから、私も千明も、もしかしたらママも食べすぎてるくらいじゃない? うぅっ、こんなことになるならあんなにお肉もお野菜も食べなければよかった……。
テレビではもう除夜の鐘をついている様子が放送されてるみたい。いよいよ年越しまではあと6分……そろそろ5分になるところ。どうしよう、年越しの瞬間は家族で迎えたいけど、それはそうとしてうんちがしたい。お腹もごろごろしてきて、緩いうんちがいっぱい降りてきて、お尻の穴がムズムズする。
こたつの中に手を入れて、お腹をちょっとさする。うんちしたいのがおさまってくれれば嬉しかったけど、一度したくなった緩いうんちは引っ込んでくれそうにないし。お尻をもぞもぞさせてたら隣に座ってた千明に変な目で見られた。

ごぽごぽごぽごぽごぽっ! ぎゅるるるるぴぃーーっ!

『さあ、2025年まであと3分となりました!』

テレビではそんなことを言ってる。でも私のお腹のゴロゴロは止まらない。あと3分うんち我慢して、あけましておめでとうを言ってからおトイレ行きたかったけど……もう、これ以上はうんち我慢できない! このまま座ってたらうんち漏らしちゃう!
うんちうんち、うんちしたいっ!

「あら、杏奈どうしたの? もうすぐカウントダウン始まるわよ?」
「分かってるけど、おトイレ行ってくる! うんちしたい」
「えー? お姉ちゃんうんち我慢できないのぉ~?」
「千明じゃないけどあと3分で年越しなんだから我慢すればいいのに」
「お腹痛くてうんち我慢できないんだからしかたないじゃん! 行ってきます!」

お母さんにそう言われて、妹の千明からは煽られたけど……我慢できないものは我慢できないもん! こたつから抜け出して廊下に出ると、足元にぴゅうっと冷たい風が吹き付けてお腹も冷えてきちゃう。

ぐぎゅぐぎゅぐぎゅ、きゅぅぅぅっ。ごろごろごろ。

余計にお腹がぎゅるぎゅるしてきちゃったっ。早くおトイレ行かなきゃ。広いお家の廊下を通って縁側を通って、一番突き当たりにある木製の扉を開けた先にあるのが、この家にある唯一のおトイレ。扉を開けてから電気をつけて、おトイレ用のスリッパに履き替える。鍵を掛けてから、便器の置いてある段差を見る――そう、この家のおトイレは、和式。
和式のおトイレはあんまり得意じゃないけど、学校のおトイレがほとんど和式だから、いい加減慣れちゃった。おしっこはもちろん、学校でうんちがしたくなったときも洋式が空いてるとは限らなくて、何度も和式でうんちをしたから……もう平気。段差を登って便器をまたいで、ちょっとだけお洒落のつもりで買ってもらった黒のチェックのパンツを下ろす。ショーツはピンク色のお気に入りのやつね。しゃがみ込んでから、うんちのときは一歩前に進むようにして……手すりを掴んだら準備オッケー。
ふぅ、緩いうんち、出そうっ。

「ふぅっ、んっ…………んっ、はぁっ」

ぶぅっ。にちちちちちっ、ぶりぶりぶりりぃっ……ぶぶぅっ、ぶちゅっ。

ゆるゆるのうんちが出るかと思ったけど、思ってたよりもしっかりした感じのうんちがいっぱい出るっ。お腹は痛いからちょっとだけ柔らかいけど、手すりに掴まってしゃがんでるからかお尻の穴が広がって、うんちが出やすい。
でも絶対、これが原因でうんちが我慢できなくなったわけじゃない。まだ、ドロドロのうんちがお腹の中にいっぱい残ってる。ちょっとだけ前に移動して、軽くしゃがみ直してから、もう一度お腹に力を入れた。

ぶちゅぶちゅぶちゅっ、ブビビビビィーーッ! ビチビチビチ……

ブボッブゥゥゥゥゥーーーーーーーッ! ぶりぃぃっ、ぶぅぅぅっ!

うんちが緩くなってきて、下痢ピーまでいかないけどドロドロの下痢気味うんちが和式の便器に溜まっていく。うんちばっかり出ると思っていたから思い切り息んだら、急におならが出ちゃってびっくりしちゃった……しゃがんでると足元に隙間風が当たる気がするし、音漏れしてないよね? ママに心配させるのもちょっと申し訳ないし、千明はおならの音聞いたとかなんとか言って煽ってきそうで怖いし。

「はぁ……結構うんち出たけど、まだ出そう……」

うんちを出してお腹は少しスッキリしたけど、まだ落ち着かない感じ。年越しってそろそろかな。本当は早くお尻拭いてみんなのところに戻りたいのに、まだうんち出そうだから立ち上がれないよぉ。シャツを捲って中に手を入れてみると、お腹の奥のほうがゴロゴロしてる感じがするし、痛い。
はぁ、なんか少しずつうんち降りてきてる感じ、するかも。もう一度しゃがみ直して、お尻をしっかり落としたら、早めにスッキリできるかな。

コン、コン。

あれ、誰だろ……? お母さんかな。もしかしてトイレ使いに来たの?

「ママ? ごめん、お腹まだ痛いから、もうちょっとうんち出そう」
「ざんねーん、あたしでしたー。ママがお姉ちゃんの様子見てきてって」
「なんだ千明か……。うん。お腹ちょっと痛いけど、大丈夫」
「はーい。それにしてもお姉ちゃん、本当にお腹大丈夫なの?」
「ほんとに、ってどういうことよ? そりゃ確かに下痢気味だけどさ」

「だって、お姉ちゃんさっき思い切りトイレで『ぶぅーーーーーーーっ!』っておならしてたでしょ?」

……嘘でしょ!? ちょっと待ってよ、本当にあのおなら、あっちの部屋まで聞こえちゃってたの~!? 確かに腹の調子良くなかったけど! そんなに響いちゃった!?

「ちょちょ、ちょっと、嘘っ、千明、聞こえちゃってた……の……?」

手すりに掴まってしゃがみながら、急に取り乱す私。思わずお尻の穴がきゅっと閉まっちゃう。恐る恐る、扉の方を振り返って千明に確認すると。

「……ふふっ、ふふふふっ、はははははっ! ウソウソ!」

…………は? なんで笑ってるの?

「いくらお姉ちゃんがでっかいおならしちゃっても聞こえるわけないじゃん! お姉ちゃんそんなにお腹ピーピーだったの?」

「ちょっと千明……! あんた、本当にいい加減に……っ!」

怒りが込み上げてきて、思い切り怒鳴ろうとした瞬間――お腹が、一気に動き出しちゃって、うんちがしたくなった! うんちがお尻の穴のところまで降りてきて、お尻が急に熱くなって、はぁ、ドロドロのうんちがいっぱい、出る……ッ!

どぼどぼっ、ぶびびびび! ぶぅぅぅぅぅぅぅっ!

「ふぅ……うぅ~~んっ! わ、私がどれだけ焦ったと、思って、ん~~っ!」

ぶびゅぅーーっ! どぼっ、びちびちびちびちびちびちびちっ!

「はははっ、お姉ちゃんうんちぶりぶりしながら怒っても全然怖くな~い! トイレでしゃがんでぶりぶりしながら年越ししたお姉ちゃん、ことしもよろしくー!」

そう言いながら千明はドタバタと去っていった。多分ママには私が言った通りのことを伝えるんだろうから、後半のカマをかけられた辺りは本当に千明のイタズラな気がする……ムカつく~!
で、でも今はうんちっ。ドロドロのうんちが降りってきて、お尻の下の方からお股の辺りがすごく痛くなってきて、いっぱい踏ん張りたいっ。
うんち、うんち出そうっ!

ブリリリ、ビチチチチ……ブブブゥッ! ぶびゅっ、びゅるぅーーぶっ!

はぁ、はぁ……うんち、全部出たぁ。
それにしても……和式のおトイレにしゃがんで、ビチビチのうんちしながら年越しすることになるなんて、今年はどうなることやら。このトイレにいると寒くなってきてまたお腹が冷えちゃいそうだから、早くトイレットペーパーでお尻を拭いて戻ろう。お風呂に入って早く寝なきゃ。
トイレを終えて部屋に戻ると、部屋の隅に布団が1組敷かれていて、既に寝息を立てている妹が一人。……あれ、私が色々扉越しに言われたのって、まだ5分くらい前だよね。

「あ、杏奈。お腹は大丈夫なの?」
「うん。うんち出したら落ち着いたから。それより千明って……」
「もともと深夜まで起きていられるような子じゃないからね。杏奈のことを見に行って、戻ってきたら眠いって言い出してすぐにこれよ。歯磨きもしてないのに」
「ふーん。じゃ、私お風呂入ってきちゃうね」
「そうしなさい。湯冷めしないようにして、お腹温めるのよ」
「はーい」

すぅすぅと寝息を立てている妹の顔は、実に憎たらしく、けれども憎めない。

翌朝のこと


翌朝、おせち料理を朝ご飯と昼ご飯代わりに食べると、午後に初詣に出発するまではしばらく暇な時間が続く。スマホで友達にあけおめのメッセージを送ったり返信したりして、しばらく過ごしていると……お腹が動き出した。

ぐぎゅるるるるるるっ ごろごろごろ ぐるるっ

うんち、したい……昨日の夜と同じだ。朝ご飯の後の気持ちいいうんちの感じじゃなくて、お腹が痛い時のうんちの感覚。まあ、昨日の夜あれだけ緩いうんちを出したし、食べ過ぎの影響もまだ残ってるはずだから、お腹痛いのは仕方ないよね。
千明はずっとスマホゲームに夢中だし、漏れそうにならないうちに早めにトイレ行っておこうっと。お腹痛いから急に下ってきちゃうとすぐ我慢できなくなりそうだし。部屋を出て、廊下を通って一番奥に行って……手前に引っ張るはずだったトイレのドアは、引こうとしてもびくとも動かなかった。

「あれ……?」
「んくっ……あら? もしかして、杏奈もトイレ?」

ブリュッ。ぶちゅぶちゅぶちゅ ぶりりり ぶぅぅぅーーーっ!
扉には鍵がかかっていて、誰かが使用中だった。そして扉の向こう、トイレの中から聞こえてきたのはママの声で……なんだか、大きなおならの音も一緒。

「あ、もしかしてママもうんち中?」
「そうなのよ。昨日食べすぎちゃったのかしらね……はぁ、っ。杏奈もうんちしたい?」

そういえば、ママもおばあちゃんにいっぱい料理を出されて食べさせられてたっけ。ママが言うには「今年でもうアラサーじゃなくてアラフォーなんだから」と言っていたけど、ママも食べすぎちゃったのかな。ちょっと、緩そうなうんちの音。

「うん……私も、うんち、したい」
「そっか、杏奈お腹痛いんだっけ。下痢ピーなら一旦出てあげるけど」

出てあげる、っていうのは多分ママがうんちを切り上げて一旦私に使わせてくれるってことだと思う。すごく嬉しいし、お腹痛いから早くうんちしたいけど……ママだってお腹痛いみたいだし、まだ、我慢できそうだから、ちゃんと順番待とう。

「ううん。ちょっと下痢ピーだけど、まだ我慢できるからママいいよ」
「そう? ごめんね、ママも下痢気味だから……んっ。ふぅぅんっ」

ブリュブリュブリュブリュッ! ぶちゅっ、ぶりぶりりりりっ。

先に入っていたママの、下痢ピーのうんちの音が廊下にまで聞こえてくる。ママは大丈夫そうなこと言ってたけど、仮に私が我慢できなくて先に入っちゃったら、ママがお漏らししてたかもしれないじゃん。
でも……早くママもうんち終わらせてほしいな。私もお腹がゴロゴロしてきて、うんちがいっぱい降りてきた。とろとろの緩いうんちと、もっと水っぽい、下痢ピーのうんちがお尻の穴のところまで降りてきて、お尻の穴が開きそうになる。早くうんちしたいっ。和式のおトイレでいいから、おトイレでうんちがしたい……っ。
ママ、まだうんち出そうかな。ちょっとだけ扉の方に近づいてみる。

「はぁ……んっ。なんか、もう少し出そうね……」

ブビビビビッ、ブリュブリュッ! ……ぶりりっ! びちびちっ!

ママも下痢ピーなのかな。お腹に力を入れてる声と、緩いうんちが弾ける音がおトイレの中から聞こえてくる。和式はやっぱりこの距離だとおトイレの中の音ほとんど丸聞こえだよね。昨夜も千明にはおならとうんちの音は聞こえちゃってたのかな。
うぅ~うんち我慢できないよぉ。ゆるゆるのうんちがしたい! ゆるいうんちが、また降りてきたぁ……!

ギュルルルルゴロロロォォォォ……ぎゅるぎゅるぐぴぃっ!

「はぁ……っ! うんちっ……早く、おトイレ、ぇ……!」

お腹が痛くて、うんちがしたくてたまらない。うんちがしたすぎて声が漏れたら、うんち中だったママにも聞こえちゃったみたい。

「杏奈? ごめんね……今、終わるところだから、すぐ代わるから、ね……んっ」
ビチッ……ビチビチ……ブブブブリリリリリィィィッ!

「ママぁ……うん。ありがとう……急いでぇ、うんち……っ」

うんち、うんち……。お腹の下の方がめっちゃゴロゴロして痛い。ドロドロの熱いうんちもお尻の穴のところまでいっぱい押し寄せてきてて辛い。足をこすり合わせて、それでも我慢ができないから、両手でお腹を何度もさすって……でも手が冷たいからお腹が全っ然温まらなくてうんちしたいのが引っ込まないし!
はぁ、早くうんちしたい。
おトイレいきたいよ~。

「あ、お姉ちゃん。……なにしてるの。うんちしたいならトイレ入ればいいじゃん」
「何って……見たとおりだけど。ママが先にうんちしてたから終わるの待ってるだけ」
「ふーん。そ」

とことことやってきたのは千明。うんち我慢してるところ見られたから何か言われるものかと思ったけど、意外と素直じゃん。てっきり「お姉ちゃんまたぶりぶりするんだ~」だの「お姉ちゃんの後にトイレはいると臭い」だの言うと思ってたんだけどな。千明も少しは大人しくなったのかな……と思ったけど、千明はそのまま私の後に立った。
なんだ、千明もおトイレ行きたかったんだ。

「千明もトイレ? うんちしたいの?」
「……そうだし。うんち我慢してるお姉ちゃんに言われたくないんだけど」
「別にいいじゃん。千明もお腹痛いなら先入ってもいいよ?」

本当はあんまり先に入れたくはないけど……少しはお姉ちゃんとしての意地を見せないとね。千明、明らかに落ち着かない感じだから結構我慢してそうだし、辛そうなら先に入れてあげなきゃ。千明の体なら仮に緩いうんちだとしてもそんなにいっぱい出すこともないだろうから、それくらい我慢する余裕は私にもあるし。
……たぶん我慢できる、はず。

「……べ、別にいい。私お姉ちゃんと違って下痢ピーじゃないし」
「ふーん。私は下痢ピーだから時間掛かるからね」

カチンときたから言ってやったら、千明は黙った。うざかったから少しくらいうんち我慢するのが大変で痛い目を見ないとダメなんでしょ。私だってある程度出したら落ち着くだろうから、そしたら一旦代わってあげて、続きはまた千明が終わった後にもう一度おトイレに入れば良いよね。
じゃぁぁぁぁっ、と水が流れて、ママがトイレから出てくる。ママが何かを言う前に私はトイレの中に駆け込んで、少し急ぎ目にスリッパを履きながら後ろ手に鍵を掛けた。換気扇が弱いせいでにおいがなかなか抜けないトイレは、ちょっとだけ臭かった……多分、ママがしていたうんちのにおい。
昨日と同じように段差を登って便器をまたいで衣服を一気に脱いで。しゃがみきったら、朝ご飯の後のうんちにしては緩すぎるうんちが、お尻からいっぱい出るっ!

「うぅぅ……うっ、んぅぅ……!」

ぶりぶりぶりぶりどぼぼぼぼっ! びちびちびちびちびちびちっ!

はぁ、うんち間に合ったぁ~。お腹はズキズキ痛いしお尻の穴も熱いけど、我慢してたうんちが思い切り出せるのはちょっとだけ気持ちいい! あ、そうそう、和式のおトイレだからはみ出してないのかは忘れずにチェックしないといけないけど……良かった、大丈夫みたい。万が一床に茶色い何かが跳ねていようものなら、次に使う千明に汚いとか言われるんだろうなー。
朝イチのうんちなんだから、ちょっと一回踏ん張っただけで出尽くさないのは分かってる。お腹が痛くて現在進行系でお腹から下痢うんちが生み出されてるせいで、出したはずなのにお尻の穴のすぐ真上の重い感じが全然楽にならないし。

ごろごろごろごろっ、ぐぎゅるるる~ぐぎぎぎぃっ。

うんち、降りてきたっ……手すりをちゃんと掴んで、ちょっとだけお尻を下の方に落とすと、和式のおトイレはうんちが出しやすいんだよね。

びちびちぶじゅぶじゅるるっ、ぶりりりりりぃーーーーっ!

さっきよりも格段にゆるくて、水っぽくて、くさい。下痢ピーのうんちが一気に出て、便器の中が茶色に染まっていく。夜中にトイレに行ったときよりも形のあるうんちが少なくて、便器の中はほとんど全部茶色い泥水ばっかりだった。お尻からペーストと言うよりもお粥に近いうんちが溢れてくる。

ぶびっ ぶりりりっ ぶぅぅぅぅ~~っ! びぢぶりぶりりりりりっ!

「ふぅ~んっ、うぅんっ、んっ……!」

ふぅ、ちょっとだけお腹、落ち着いたかな。お腹はまだゴロゴロしてて、お腹の下の方に残っている重さも消えていかないけど、「うんちがすごくしたい!」って感じの痛みはちょっと弱くなった気がする。少し踏ん張ってぶぅっ、っておならが出て、トイレの中が余計に臭くなったけど、楽になったかも。
便器の方を見たら、茶色から黄土色みたいな水が溜まっている。固形の成分は少なくて、ドロドロの緩いうんちと、後は下痢っぽいうんちばっかり。はぁ……食べすぎちゃった私が悪いけど、完全に下痢ピーだよね。

「お姉ちゃん。…………。……お姉ちゃんっ!」
「……あっ、千明。何、どうしたの?」

お尻の穴がムズムズした気がして少し踏ん張ってたら、外から千明に呼ばれていたことに一瞬気付けなかった。お尻に力を入れてみたけど何も出そうにないし……それにしても千明はどうしたんだろ。

「まだ……うんちしてるの。お姉ちゃんうんち長いんだけど」
「下痢ピーなんだから仕方ないでしょ。千明だって学校で下痢ピーしちゃったらすぐ終わらないでしょう?」
「私別に下痢ピーなんてしないし。お姉ちゃんと違って学校でうんちもしないし」
「あっそ。总之、私下痢ピーだからまだ掛かるよ」

はぁ……なんで千明はこうイチイチ気に障るような言い方をしてくるのかな。

――なんてことを考えていた上に、しかも私自身のお腹のピーピーが結構しんどくて……私はすっかり、千明も少しお腹を痛そうにしてうんちを我慢していたのを、完全に忘れきっていた。

ぐるぴぃぃ~~~~~~っ ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる! ……ぶりっぶぅぅぅ!

「……千明?」

「~~~っ! お姉ちゃん早くうんち終わらせてって言ってるの! 私もうんちしたい! お腹ピーピーだからうんちしたいのっ!」

「……はっ? 千明ただのうんちじゃなくて下痢ピーなの!? さっきお腹痛くないって言ってたじゃん!」
「うぅ~っ…………、い、いま、今お腹ピーピーになっちゃったの! お姉ちゃん早くトイレ代わってよぉっ!」
「え~っ……仕方ないなぁ。私だってまだお腹痛いんだから早く代わってよ?」

お腹はまだムズムズするけど、千明にああ言われたら仕方ないし、万が一千明が漏らした、なんてことになっちゃうと面倒だし。うんちは一旦切り上げて、私はトイレットペーパーに手を伸ばしてお尻を拭おうとした。
右手に持った紙が、お尻の穴に触れようとした、その瞬間。

ギュゥーーーーーーッ……ゴポポポポッ、グルグル……。

あれ……なんか、お腹急にゴロゴロしてきた……うんちが、降りてきて、お尻の穴が熱くなってきて、うんちが、したい……うんち我慢できないっ! 千明に譲らないとダメなのに、お腹痛くなってきちゃって、止められない!
うんち、したい……っ!

「うぅっ! んあぁぁ、ふぅんっ……!」

ぶびゅるるるるっ、びちびちびち……ブリッ、ブボビチャッ!

「はぁ、はぁ……千明ごめん、お腹、急に痛くなっちゃった……少しだけ下痢ピーのうんちしたいから、もうちょっと我慢して…………」
「なんでっ!? お姉ちゃん出るって言ったじゃん! 早く代わって早く代わって! 私もトイレでうんちするのぉっ!」
「そ、そんなこと言っても……出るんだから、止められ、ないの……っ」

びちびち……ぶぶぶぶぶりりりりりぃぃっ! ぶじゅぅぅ!

後からドタバタという足音が聞こえてくる。多分千明が足踏みをしながらうんちを我慢しているんだと思う……お腹が痛いのにうんちを我慢させちゃって、ちょっとだけ申し訳ない気持ち。でもよく考えたら千明が「お腹痛くないから先に入らなくていい」って言ってたんだから、千明のせいじゃない?
うぅっ、私まだお腹痛くて、うんち出そう……ゲルみたいというかとろとろのうんちが、音を立てながら便器の中に飛び散っていく。お腹の奥の奥から押し出されてきたうんちとおならが、ものすごくくさい。

ぶりっ ぶぅぅぅぅーーーっ! びちびちびちぶぼぉ~~っ!

やばい、うんち全然止まらない……結構出したのにまだ出そうなんだけど……。廊下では千明が子供みたいに叫んでるし、別の足音も……ん? 別の足音?

「お姉ちゃんまだうんちしてる! 早く出てよお! うんち出ちゃう出ちゃうもれちゃうよぉぉっ!」
「何よ、さっきからうるさいわねぇ……どうしたの千明、トイレならお姉ちゃんが入ってるから我慢しなさい?」

この足音……ママだ。千明があんだけ騒いでたから、聞こえたのかな。

「お姉ちゃんがピーピーで全然出てきてくれないのぉ! 私もピーピー! ピーピーのうんちしたいのにお姉ちゃんが……うんちぃぃ……っ!」
「はぁ…………。杏奈、出てあげられない?」

「ごめんママ……下痢ピーで、うんちまだ出そう……んっ、ふぅ……っ」
べちょべちょべちょ……ぶびっ! ぶりりり! ぶぶぅ~~っ!

私だって千明にトイレを代わってあげられるものなら代わってあげたい。でも右手にずっと握りしめたままのトイレットペーパーは……まだ、お尻に当てられるような状況じゃなかった。両手で手すりを掴み直して、お尻を便器スレスレまで落として……できるだけうんちが早く出るような体勢を取っているけど、まだうんちは出る。

「仕方ないわね。千明、漏れそうだったらお庭の草むらでしちゃいなさい」
「えぇ~~っ! やだやだ、トイレでうんちするのぉっ!」
「だからって……このままじゃ漏らすわよ? 漏らすのか、お庭でするのか、どっち?」

そのやり取り、トイレの前でされると私がすごく申し訳ない気持ちになるんだけど……ママが問いかけてから数秒。千明が観念したような小さな声で。

「……お庭でするっ! うんちがまんできないっ!」

どたどたという足音が遠ざかっていく。すぐに足音が消えたということは、きっと千明は玄関までは我慢できずに縁側から庭に飛び出したのかな。確かにばあちゃんのお家の庭は広いから、草むらなんていくらでもありそう。
はぁ……やっと自分のうんちに集中できそう。

「はあ。ねぇ、杏奈?」
「ママ? ごめんね、私が出られなくて……」
「ううん。杏奈は悪くないから。落ち着いたら、トイレットペーパーを1つ持って出てきてちょうだい? 千明に渡さないと」
「はーい」

ママの足音が遠ざかったところで、お腹が痛くなってきたから私はもう一度、お腹に力を入れる。次のうんちを出し切れば、なんとかスッキリできそう。

「んぐっ……うーーんっ! う~~~ん……っ!」

ぶぅっ、ぶびびびぃっ、ぶちゅぶちゅぶちゅぶばばばばばばっ!

はぁ、ドロドロのうんちがいっぱい出て、スッキリしたぁ。足がそろそろ痺れてきたから、早くお尻拭いておトイレを出ないと。握ったままで少し湿ったトイレットペーパーを先に使ってから、何度か紙でお尻の汚れを拭う。家のおトイレでうんちする時と違ってウォシュレットがないのは少し不便だけど、お尻の穴がしっかり広がっているせいか、しゃがんだままだと思っていたよりも拭きやすいかも。
後始末を終わらせて、水を流して……忘れずに予備のトイレットペーパーを1ロール持って外に出る。縁側の方に行くと案の定というべきか、2足あるはずのサンダルが1足なくなっていた。残っていた方のサンダルを履いて、庭へ。分かりやすく足音が残っていて、千明の目的地――庭にある蔵のすぐ裏にある草むらはすぐに分かった。

「千明、お腹の具合はどう? 私が聞くのも変だけど」
「うぅ……おなかピーピー……まだうんち出るぅ……」

ぶちゅ、べちょべちょべちょ。びぢぢぢぢ、ぶびぃ~~っ ぶりぶり。

草むらにお尻を向けながら……つまるところ探しに来た私の方を向いてしゃがんでいた千明のお尻の下には、柔らかそうなうんちの山と、その周りにやや緩めのうんちがドロドロと広がっていた。お腹を壊していて、下痢ピーのときのうんち。
そして、千明の足の間には、茶色い汚れがベッタリと付いてしまった、水色のショーツ。

「あ~……だから言ったのに。お腹痛かったら先に入っていいよって」
「うるさいうるさいっ! ピーピーのうんちじゃなかったらお漏らししなかったもん!」
「その下痢ピーのうんちをしてた私を夜中にバカにしたのは誰だっけー?」
「お姉ちゃんのバカ、うるさいっ! お姉ちゃんがトイレ代わってくれないからなの!」
「……はいはい。私が悪かったよ」

最後は結局私が折れて……うんちを出し終えた千明を宥めながら、ママを呼びに行って、呆れ顔をさせるのだった。


おまけ


そんな事件があってから数時間後。初詣に来た私は、やっぱり終わり際にお腹が痛くなっちゃって、他の5人を待たせながら女子トイレに駆け込むことになった。とはいえ参拝客でいっぱいの神社のトイレは混雑していて、お腹が痛くなってから10分も経つのに、まだトイレの行列の真っ只中――それでもなんとか、先頭から3番目になった。
今先頭に立っているのは、私と同い年くらいの小学生の女の子。その子もお腹が痛くてうんちがしたいみたいで、ジタバタ足踏みをしながらお腹とお尻を押さえてて……ちょうど、手前から2番目の個室が空いて、急いで駆け込んでいった。これで私は先頭から2番目。

ごろごろごろごろごろごろぐぎゅるるるるるる~っ!

うぅ~っ、お腹痛いお腹痛い、下痢のどろどろのうんちがしたいっ! お尻の穴が熱くてうんちが漏れちゃいそうっ! でもうんちお漏らししたらお正月から姉妹揃ってうんちお漏らしになっちゃうから絶対ヤダ!
神社の女子トイレの個室は4つ。一番手前だけが洋式で、残りの3つが和式。最初は並んでいたのが8人くらいだったからすぐに入れると思ったけど、思ってたよりも進まなくて……うんちしてる人か、もしかしたら私みたいに下痢ピーの人が他にもいそう。
前に並んでる女の人も、お腹痛いみたいでずっとお腹を押さえてる。私より背が高くて、高校生か大学生くらいに見えるけど……そんなお姉さんでも、お正月に食べすぎてお腹を壊しちゃったのかな。それとも参拝できるまでに並んでる間にお腹が冷えて下痢ピーになっちゃったのかな。……これじゃ、お腹痛くても、前の人に順番交渉するのはちょっと難しいかも。
そう思っていたら一番奥の個室が空いて、大学生くらいの人が出てくる。先頭の人が急ぎ足で入っていって、鍵が閉まって少し経つと大きなおならの音がした。お腹痛かったのかどうかは分からないけど、うんち我慢してたんだ。

ごぽぽぽぽ ぎゅるぎゅるぎゅるっ。

「おトイレぇ……うんち、したいっ…………」

また個室がどこも空かなくなる。どの個室からもぶりぶり、びちびち、じゅぃーっ、みたいなうんちとおしっこの音がしていて、動きそうにない。私は下痢ピーのうんちしたくて仕方がないのに!

「ふぅ……っ、んっ……はぁーっ」

うんち、うんち! うんちしたいっ! どこのおトイレでもいいからはやくかわって!
ゆるくてどろどろのうんちと、げりぴーのうんちがしたいのっ!

ごろごろごろごろごろ、キュルキュルキュルピィーーーッ!

「あ、あ、あいたっ」

やばいかも……と思ったら、水が流れて個室の扉が1つ開いたっ。一番手前の洋式トイレで、ここだけ扉が外開き。中から出てきたのは千明より小さいくらいの小学生の女の子。多分2年生か3年生くらいかな。私と目が合うと、ちょっとバツが悪い顔をしながら手洗い場の方へ。急いでおトイレの中に入って、扉を閉めて施錠すると……すごいにおいがした。あんな小さな子も、お腹が痛くなってちゃんとトおイレまで我慢して、きっとここに座ってお腹がスッキリするまで頑張ってたんだ。
……前の子の様子を考えてる場合じゃなかった。閉じてあった蓋を持ち上げて、自分のパンツとショーツを大急ぎで下げて、座るっ。洋式トイレでうんちができるありがたみを感じながら、私は――お腹に力を入れた。

「はぁぁっ、はーっ、うぅぅぅんっ! ぐぅぅぅ……っ!」

ぶぼぼぼぼっぼぼぼぼびちびち! ブゥゥゥゥ、ビチビチ!
ぶびゅるるるるっぶじゅぶじゅぶぅーーーーっ!

はぁ、はぁ……すごい音、すごいいっぱい、うんち出る……細かなタイル張りの床と白いプラスチックの仕切りが学校のおトイレっぽくてちょっと恥ずかしいけど、他にもいっぱいおんちしてる女の人がいるから、いいよね。お隣もそのお隣もうんち中だと、少し安心。

ぶりゅぶりゅぶりゅぶぅぅぅっ! どぼどぼどぼ、びゅぅっ!

ゆるゆるのうんちと、どろどろのうんちを、後ろのことを気にせずに踏ん張れる。手すりを掴む必要もなくて、座ったまま両手をお腹に当てて、体を倒して……お腹の中のうんちを、私はとにかく出し続けた。
うんちをし続けること2分ちょっと……まだお腹は全然落ち着かなくて下痢ピーのうんちも出そうだけど、お尻の穴のところが空っぽになったからちょっとだけ休憩。まだまだおトイレ時間かかりそうだし、並んでるかな……。
と思って、個室の外の方に少しだけ意識を向けると。

「あ、あのっ!」
「は……はい」

あれ、この声……千明?

「おなかピーピーでうんちがまんできなくて、先にトイレはいってもいいですか!?」
「え、ええ……どうぞ」

あ、千明も待ってる最中にお腹下してうんちしたくなっちゃったのかな。千明も結構下痢ピーだったから我慢するの大変そうだけど、並んでいる人にお願いして順番を譲ってもらえたみたい。千明もさっきの反省を活かして頑張ったんだね。ぱたぱたという足踏みの音が聞こえてきて、多分場所からしても、行列の先頭に立ってる。
あとは……どこか、個室が空けば千明はうんちができるけど。

ぶりりりぃ~っ、ビチビチビチビチ! ブリュッ。ブビビビィッ!

私は……なんか、うんちまだいっぱい出そうだし、というか今もちょっとずつお尻の穴からうんちが漏れ出してきてるから、おトイレ代わってあげられない。
残りの3つは、どうだろ。みんな和式トイレだけど、うんちしてる人多いしなぁ。

ブチュブチュブチュッ! ブビビビビビ……ブリブリッ!
ビチビチビチビチビチッ! ぶびびびびぃっ、ぶりゅっ
ぶりゅっ ゆるゆるゆる ぶりりりり……びちっ。がらがらがらがら……。

一番奥は私の前に並んでたお姉さんで、ちょっとまだゆるゆるのうんちをしてる。
奥から2番目はずっと閉まったままだったけど……完全に下痢ピーのうんちしてる。
3番目、つまり私のすぐ隣の個室は……そっか、私の2つ前に並んでた同い年くらいの女の子だ。そこだけ、緩めくらいのうんちみたい……あ、終わったからお尻拭いてる。

「ふぅーっ、んんん……っ」

千明苦しそう。でももうちょっとで空きそうだからね、小学生の子がお尻拭いてもうすぐ出てきてくれるから、我慢しようね。
お姉ちゃんは……ちょっとお腹ギュルギュルしてきたから、洋式のおトイレでうんちします。ごめんね。

「ふぅーっ、ふぅっ…………」

ぶちゅぶぅっ、ぶびゅるるるるっ。ぶびぃーっ、びちびち……。

下痢ピーのうんちを踏ん張っていたら、すぐ隣で水が流れる音がした。軽めの足音が出ていくとぱたぱたという足音がすぐ隣に入ってきて、乱暴に鍵がかかる。ガサガサという衣擦れの音と、焦りの垣間見える足音が和式トイレをまたいで、しゃがみ込んだ。

「はぁ、はぁ……うーーんっ! うーんっ、うーんっ!」

びちびちびち……ぶぼぼぼぼぼぼっぶびびびびぃぃぃぃぃっ!

うわっ、千明も完全に下痢ピーじゃん。朝の草むらの時点で分かってたけど……隣から音を聞いているだけでもかなり下してるのが分かるくらい、すごいうんちの音。私も人のこと言えないけど、千明も食べ過ぎだよね。
今回は千明がちゃんと間に合ったかどうか、ちょっとだけ気になる……でも今は先に自分のうんちが優先。またお腹がゴロゴロしてきて、ドロドロのうんちが出そう。

ぶびゅっ、びゅるるる! ぶちゅぶびびびどぼどぼどぼどぼ!

ふぅ~っ、お腹だいぶ落ち着いたかな。だけどまだちょっとお腹が変だし、このままお腹がちゃんとスッキリするまでこもってようかな。洋式で座ってうんちするの、やっぱり楽だもん。待ってる人がいるのは申し訳ないけどね。
我慢してたのをひとしきり出し切ったのか、隣の個室にいる千明のうんちの音も一段落ついたみたい。すぐ隣だし、聞いてみようかな。

コンコン。
「千明、お腹はどう? 間に合った?」
「……え? お姉ちゃん? どこ?」
「すぐ隣。洋式でうんちしてるから、ここ。大丈夫だったの? 今回は間に合った?」
「今回は、って言わないでよ! ちゃんと間に合ったし!」
啊,太好了。这次好像没弄漏。四个隔间里大家都在拉屎,轮到千明花了点时间,我本来还担心是不是趁那会儿失禁了呢。

“要是姐姐你快点出来,我早就拉完了!”
“你拉肚子拉得这么厉害,有什么办法嘛……再说了,上厕所本来就是先到先得吧?”

再说下去明天可能就被抢先了,还是适可而止吧。

“不过,这次你能好好说‘我肚子痛’,真了不起呢,千明?”
“呜、吵死了!呃啊……呜——嗯——”

噗噜噗噜哔哔哔哔哔——,噗嗤!噗噗噗噗噗——!

“拉屎的时候生气也不吓人哦?”
“姐姐你好烦……闭嘴,让……我——嗯——!”

千明,是不是下一波又来了?肯定和我一样,正抓着扶手拼命使劲吧。

听着隔壁再次响起的“噗嗤噗嗤”声,我说道:

“……我也快拉出来了。”

噗哔哔哔——噗噗……噗嗤。噗嗤噗嗤噗嗤噗噜——!

再次把手放在肚子上,开始挤压排出肚子里的东西。

(完)