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贪食贪饮女子的初次如厕经历

食べ過ぎ/飲み過ぎで苦しむ女子たちの初トイレ事情
大家新年快乐。  实在想不出什么特别的文案。  这是突然想到的新作,请多关照。
1月1日、午前11時過ぎ。どこの地方にもよくある、大きな家に親戚一同が集結して三が日の間、三日三晩大人たちが飲み明かすという光景が、その家でも広がっていた。大きな部屋にはローテーブルがいくつも広がり、その上に広げられたおせち料理と様々な種類のお酒の分だけ、大人たちがいる。すでに朝の宴会は終わりに近く、部屋の中には弛緩しきった空気が広がっていた。
特筆すべきは、10人を超える親戚が集まった中で、未成年が僅か2人しかいないということ。1つの家の姉妹だけが小学生と中学生で、彼女たちはすでに食べたいおせち料理を食べ終え、宴会会場たる部屋を後にしている。
では、その姉妹はどこにいるかと言えば――少なくとも姉妹の長女である中学2年生の沙希は、この家でたった1つのトイレに入り、洋式便器に腰掛けているところだった。

ブリリリリリッ、ニチチチチチチチチチチボチャッ! ビチビチッ!

年が明けて最初となる排便は、健康的で気持ちの良いもの――とはいかないようだった。健康的な硬さの大便が出てきたのは最初の方だけで、それ以降はペースト状に溶けた軟便が音を立てながら洋式便器の中へと飛び散っていくばかりである。普段は快弁な体質で、毎朝学校へと行く前に健康的なバナナ状のものを1本自宅のトイレにひり出してから登校する沙希にとってはやや非日常の、下痢気味の排便である――その原因はひとえに、昨日から今朝に掛けての過食であった。

(昨日の夕食のすき焼き、もう少し量を抑えておけば良かった……お腹痛い……んっ)

ブジュブジュブジュブリリリリリリビチッ! ぶっぶぅぅぅ~~~~っ!

軟便と共に飛び出すガスは、濃厚な腐卵臭そのものだった。腹の中でドロドロに溶けたまま出口へと到達している茶色の汚泥は、昨日の夕食として口にした野菜類と、たっぷりの牛肉である。奮発して祖父母が購入した高級和牛は口の中でとろける美味しさだったが、その代わりに少なくない量の脂分を含んでいた。食物繊維の摂り過ぎと、油の過剰摂取の相乗効果によって緩くなった大便は、中々出し切れそうにない。お腹を押さえ尻の穴を何度も開閉させながら、沙希は慣れない洋式便器上で踏ん張っている。
ゆっくりと、自分自身のペースだけで踏ん張れば、沙希はおそらく10分近くトイレに籠もることになるだろう。じっくりとお腹の中身を絞り出し、これ以上お腹を下してトイレへと急ぐ心配のないよう努めたいに違いない。
だが――それを許さないのが、鍵を掛けた扉の向こうで響いている足音だった。

ごぎゅるるるるる~~~~ごろごろごろろろろっ! ぐぅぅぅぅ……。

「お姉ちゃん……! 早く、して……っ!」

お腹を押さえ、何度もさすりながら時折ドアをノックしているのは、沙希の3つ下の妹である美希であった。小学5年生にしてはやや小柄な136センチという体躯でありながら、けれどもその腹の中に蠢いているドロドロの爆弾は、一足先にトイレへと入った姉と何ら変わりない。牛肉の油分と野菜の食物繊維によって生み出された下痢気味の大便は平等で、トイレの順番という壁に隔てられた美希は、まだその中身を便器に出すことができない。
我慢に苦しむ美希がジタバタと足踏みを繰り返す度に、築年数の経過した家の廊下には足音が響く。その音を最も身近に感じ取るのが、わずか30センチ離れた場所に座っている沙希であった。

「待ってよ美希、私だってまだ、うん、ち……っ」

ぶちゅるるるるるびちぃっ! ぶちゅっ、ぶぅぅぅ……。

妹に急かされ続ける沙希も、なるべく早く便器を譲ろうと急いでいる。だが緩んでしまったお腹は中々元通りとはならず、かと言って無理に排便を切り上げて妹に順番を譲ることなど到底不可能。故に沙希は、妹に我慢を強いながら、自身の下腹に力を込めて排泄音を奏で続けることしかできなかった。

「うぅ~っ、お姉ちゃん……!」

先にトイレへと入り排便を開始した姉と、その姉を急かしながら便意を我慢する妹。
ここの場面だけを切り取れば、彼女たちが普段住んでいる家でも日常的に繰り広げられている、朝の便器争奪戦であった。姉が勝つこともあれば妹が勝つこともあり、互いに急かしては急かされるのも慣れっこである。強いて言えば2人が同時にお腹を緩ませることはあまりなく、妹の美希が慣れない下痢の我慢で余計に苦しんでいるくらいだろうか。
だが今日は、もう1つ大きく違うことがある――それは、美希の後ろに立ち、もじもじとトイレを我慢している人物の存在。

ゴギュルルルルルッ……グゥゥゥゥゥゥゴロゴロピィーーッ……。

(やっば……完全にお腹下した……よりによって沙希ちゃんと美希ちゃんが先にトイレ並んでるなんて思わなかったし、しかもこの感じ2人ともウンチだよね……)

沙希と美希よりも遥かに年上の彼女――舞は、今年で21歳になる大学生だった。そして沙希や美希とは互いに従姉妹にあたり、こうして親戚一同で集まった際には、3人姉妹のように出かけたことが何度もある。
そんな舞までもが、この姉妹のトイレ争奪戦に巻き込まれていた。だが舞は別に、2人のように前日の夕食で食べ過ぎたわけではない。もちろん豪華なすき焼きを堪能したのは事実であるが、食べた量は沙希や美希よりも少ないほどであり、少なくともその食事自体は、舞が今こうして密かにお腹を押さえて苦しんでいる真の原因ではなかった。
舞の、沙希や美希との決定的な違いは――成人しているか否か。舞は現在20歳であり、都内の大学に通う大学3年生。友人たちが全員20歳を超えたのは1年ほど前のことであり、そこから彼女がお酒の味を覚えるまでには、大した時間を要さなかった。低度数のアルコールから始まり、一通りの種類の酒を飲み慣れた舞は、親戚が集まった場で出される高級な日本酒やワインを前に、ついついお酒のペースを上げた。
……上げすぎて、しまった。

(うぅ~下痢だぁ……お腹痛いウンチしたい~~! 沙希ちゃんまだビチビチしてるなぁ、早くウンチ終わらせてよー、私だって待ってるよー?)

飲み過ぎてお腹を緩ませた舞は、もはや沙希のような下痢気味の域を超え、紛うことなき下痢にまでお腹を下らせている。ドロドロで液状となった下痢便を直腸の中に溜め込み、舞は美希の後ろからトイレの扉を見つめ続けている。大便がしたいのは山々だが、トイレの中にいる沙希は今も排便中であり、何より、沙希の次に便器を使う権利を有しているのは美希である。舞が便器に座ることができるのはさらに、美希が排便を終えた後であった。

(美希ちゃんもお腹痛そうだよね……先入れて欲しいけど絶対無理だよね……)

舞がトイレに入れるのは数分後のこと。現実を認識し直した舞は大人しくお尻の穴に力を入れ直し、垂れ下がりかけていた直腸を上へ上へと押し戻す。行き場を失った下痢便がギュルギュルと不穏な音を下腹で奏でているのを感じ不快感を覚えつつも、舞は前を向いてお腹をさすりだした。

「そろそろ代われない!? お姉ちゃん急いで、私もう、うんち我慢するの限界……!」
「えぇ……? 待ってよ美希、もうちょっと…………っ、はぁっ」

ぶぶ ぶびっ ぶりりりっ! ぶぅ~~~~…………。

それから程なくして、トイレットペーパーを巻き取るガラガラという音が響き出す。沙希がようやく排便を終え――というよりも、美希に何度も急かされ続けた結果、半ば諦めるような形で後始末を始めたようである。だが古い家にあるこのトイレは、ウォシュレットを備えていない。紙を丁寧に巻き取ってお尻に当て、ドロドロの軟便がべっとりと付着した尻の穴を拭い上げるのには、短くない時間を要する。
その間ずっと美希は足踏みを繰り返し、お腹をさすっていた。沙希も美希も口にしたものは同じであり、その成れの果てである下痢気味の軟便もまた、同じように大腸から生み出されている。そうなれば必然的に、沙希よりも体躯の小さい美希の方が相対的に肛門へと掛かる圧力は大きくなり、より一層苦しい我慢を強いられるというもの。同じ立場に沙希がいればもう少しは我慢ができたであろうものを、美希の方が僅かに早く根を上げ、やむなく沙希は、完全にスッキリとするよりも前にトイレを後にすることとなった。
沙希が水を流すのと同時に、美希の尻から小さく2発、ブッ、ブブッ、とガスが漏れ出す。直後に濃厚な腐卵臭が周囲に漂い始めるが、ほぼ同時に扉が開いたトイレから外に漏れ出した悪臭の方が遥かに強烈であり、美希の放屁の臭いは、その臭いに飲み込まれて舞たちが気付くことはなかった――そして開いた扉の向こうに見える洋式便器を見て、美希が一目散にトイレへと駆け出す。

「美希、私もまだお腹変だから急いで――って、舞さん!?」
「あはは~……沙希ちゃんごめんね、こんな姿を見せちゃって……」

てっきり美希だけが順番を待っていると思っていた沙希が驚きの声を上げると同時に、舞の情けない姿に言葉を失う。腹を抱え、身体をくの字に曲げている舞は間違いなく、大便を我慢している姿であった。だがその腹痛から解放されるのは舞ではなく妹の美希であり、舞はまだ変わらず、トイレの前で我慢を強いられる。
トイレの中では、鍵をねじると同時に美希が洋式便器に尻を向け、排便の準備を整えたところだった。デニム生地のパンツと、子供らしく英字のバックプリントが付いた紫色のジュニアショーツを下ろすと同時に、便器に腰掛ける。

「うぅぅ~~~ん……っ! はぁ、ふぅぅ……っ!」

ぶぅっ、ぶびびびぃっ、ぶちゅぶちゅぶちゅぶぼぼぼぼぼぼぼ!

壮絶な排泄であった――トイレの外で会話が途絶え、沙希も舞もトイレの扉に視線が釘付けになるくらいに、その音は激しく、およそ小学5年生の小さな少女の尻から生み出されたものだとは信じがたかった。美希の大腸ははじめから形のある大便など生み出してはおらず、直腸は完全に軟便と下痢便に埋め尽くされた状態。故に着座した瞬間に尻の穴からは下痢便が弾け飛び、激烈な爆発音を奏でる。
その水っぽい音は同時に、我慢の苦しさをも物語っている。緩くて形のない大便を我慢するために尻の穴を閉じ続けることは容易ではない。姉の沙希がトイレを占拠している数分間ずっと、美希はその苦行に耐え続けた。その成果として今、美希は洋式トイレに腰掛け、然るべき場所に大便をぶち撒けることができている。

どぽんっ、ぶりりりりっ! ぶびぃっ、ぶぅ~っ! ぶばばばばばっ!

「んくっ……お腹痛い……。はぁ、間に合ったぁ……」

それでも幸いなのは、美希がそのショーツを茶色に汚すことなく便器に座ることができたことだった。間に合ったという声を聞き沙希も一安心する……自分自身がお腹を下し、トイレを長時間使っていたせいで美希が漏らしたとなってしまえば、沙希もその責任の一端を感じずにはいられない。だが美希の努力と、沙希が排泄を急いだこともあり、そんな最悪の未来は回避された。
そして今、残る未確定な未来は残り1つであり、舞が下着を汚さずに済むかどうかという一点に絞られている。小学生の美希と違い、舞はもうすでに20歳、誰が見ても分かる立派な大人である。美希が大便を我慢できないことと、舞が大便を我慢できないことは――例えそれが、下痢という半ば不可抗力の排泄欲求だとしても――その意味が大きく異なることは、舞にも、そして沙希にさえも理解できることだった。

「舞さん……そ、その……大丈夫、ですか……?」

沙希の口から思わず敬語が飛び出すくらい、舞の様子は切羽詰まっており、そして鬼のような形相を浮かべていた。大便を我慢している、たったそれだけで、6つも年下の、妹のように接してきた親戚を恐れさせるくらい、今の舞は鬼気迫った相好をしている。沙希はきっと、遠目に見ればその姿を舞だとは思えなかっただろう。

「沙希ちゃん……。う、うん。大丈夫、だから……ちょっと。ちょっとね? ちょっとだけお腹痛いだけだから、心配しなくても……っ」

ぎゅるぎゅるぎゅるごろごろごろごろごろっ!
必死に言葉を紡いで言い繕おうとするも、限界が近い下腹は遠慮なく便意の波を起こし、その音で以て舞に状況を教えようとする。言葉で何を説明されようとも、腹から響くその音は、舞が今どういう状況にあるのかを沙希へと知らしめる――「ちょっと」という言葉で言い表せるほどの腹痛でも便意でもないことは明らかだった。

「……。ほ、本当に大丈夫だから。ちょっとお腹痛いだけだからね?」

それでも舞は、同じ言葉を繰り返して言い訳をすることしかできなかった。例え親戚であろうとも、一人の女性として、腹痛に苦しみ下痢の便意を我慢していることなど知られたくはなく、ましてや中学生の少女の前で「お腹が痛くてウンチが我慢できないよ~!」などと言って地団駄を踏むわけにも行かない。じっと、ただ余裕があるように見せかけながら、腹の中で暴れ狂う大便を我慢することしかできなかった。
対する沙希も、舞の強硬な言い訳を前にそれ以上何かを言うことはできなかった。舞が腹痛に苦しみ便意を我慢していることは明らかであり、それを事実として妹の美希に声を掛け急ぐように伝えることは容易に可能である。だが、それをすれば舞の尊厳が失われてしまうこともまた明らかだった――沙希とて中学生であり、便意を催していることを周囲に知られたくない舞の気持ちは充分に理解が及ぶ。舞の矜持を思うのであれば、この場ではこれ以上何もせず、ただその姿を目に入れないよう、洗面所から立ち去ることが、今の沙希にできる最善の方策であった。

「……お、お大事に、してください……」

そう言い残して沙希は洗面所を後にする。足音が消えていくと、トイレという空間の周囲に残ったのは舞と、扉を隔てた先で洋式便器に座っている美希の2人のみである。ここからはいよいよ、美希が大便を出し終えるまで、舞が便意を我慢しきれるかどうかという単純な闘いであった。
だが、その闘いが短期間で決着することはあり得ない。便器に腰掛けた美希は、想像以上に下している自身のお腹が発する痛みに今も苦しめられている真っ最中だった。下腹をしきりにさすり、尻の穴を全開にするも、次々と波のように押し寄せてくる下痢便は中々全て出し切ることができない。

「う~~んっ……!」

ぶちゅぶちゅぶちゅっ、ビチビチビチブゥーーーッ! ブビビビッ!

小学生らしさを感じさせる、幼げな息み声を上げながら、美希は便器の中に軟便と下痢便を絞り出し続けている。食べ過ぎてしまった代償は想像よりも重く、すでに便器の中の水は茶色く染まっているにも関わらず、すでに排泄が始まってから3分が経とうとしていてもなお、茶色の水は不定期に注がれ続けていた。
その音を聞きながら、舞は便意を我慢し続ける。早く大便がしたい。下痢がしたい――だが美希もまだ下痢をしている。美希が下痢を絞り出しきれない限り、舞に順番が回ってくることはない。結局のところ舞は、美希のことを羨ましく思いつつも、美希が一刻も早くその排便を終えることを願うばかりであった。

ぐごごごごごごごぉっぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるごろろろろろろろっ!

(うぅぅっ……ウンチしたい、ウンチ漏れるっ……! も、漏れそう……!)

いつまでも舞の肛門括約筋も耐えられるわけではない。すでに我慢の時間は10分近くなり、直腸の中にはかなりの量の下痢便が溜まりつつあった。便意の波も回を追うごとに猛烈なものになり、尻を両手で抑えたい衝動に駆られるほどであった。だが、いつ他の親戚が洗面所に顔を出すのかも分からない――公共のトイレと何ら変わりないその場所で、尻を押さえて情けなさの極みたる姿をさらすことはできなかった。
代わりに舞は、トイレの中で踏ん張っている美希に声を掛ける。それは気を紛らわせるための手段でもあったが、美希に急いでもらうためでもあった。

「美希ちゃん……お腹、痛いの?」
「あ、舞お姉ちゃん……お腹、壊しちゃって、ピーピーで……うんちが……」
「そっか……ま、まだ、掛かりそう?」
「まだ、うんち出そうで……。昨日いっぱい食べちゃったから……減らしておけば良かったかなぁ……うぅっ!」

ブチュルルルルルルル、ドボドボドボブリブリリリィーーーーッ!

(分かる……そう、私もお酒飲む量もう少し減らしてれば、今頃は……うぅ、お腹痛いウンチしたいっ! 私だってウンチしたい……!)

グギュゥゥゥゥゥゥゥゴロゴロゴロゴロゴロッ!

子供も大人も、ひとたび腹を下してしまえば、考えることは同じであった。食べ過ぎた/飲み過ぎたことを後悔し、現在進行形で自身を苦しめる腹痛が少しでも和らいでいればと、反実仮想の妄想をせずにはいられない。ただし、未だにトイレには入れていない舞の願いが、すでにトイレに座った後の美希の願いよりも強いことだけは明らかだった。

「美希ちゃん、お腹……まだ、痛そうだよね……」
「うん……っ、舞お姉ちゃんも、お腹痛いの……?」
「わ、私もピーピ……あっ、その、私はちょっと……だけど、お腹……」
グギュゥゥゥゥゥゥッ、ゴロゴロゴロゴロゴロ……。

「お腹、痛くてウンチしたい……。美希ちゃん、急げないかな……?」

そして舞はとう終於、その願いを口にしてしまった――まだ小学生の美希に、トイレを急ぐようにお願いをしてしまった。大の大人が、大便を我慢できないというたったそれだけの理由で――それも飲み過ぎという自分の責任で――ただただ、トイレで大便をしていた小学生の少女に、順番を急かしたのである。

「う、うぅぅぅんっ……! んんん……っ」

びじゅっ、ぶじゅるるる! ぶぅぅっ! ビィィィィッビチビチビチ!

それでも、そんな舞の願いに、美希は素直に応えてくれた。必死に息み、堰を切ったような排泄が始まる――精一杯の排泄行為によって、その尻から響く音は、およそ1分の後には完全に止まっていた。慌ただしくトイレットペーパーを巻き取る音がして、ようやく水が流れる。

「舞お姉ちゃんお待たせ……って、舞お姉ちゃん大丈夫?」
「美希ちゃんごめんね、急がせちゃって……。う、うん、大丈夫だけど、大丈夫……で、でもごめんちょっとどいてっ!」

その声は、どう考えても大丈夫な女性のものではなかった。美希が出てきたトイレに慌ただしく駆け込んでいき、乱雑に鍵を掛ける。姉妹2人分の大便の臭いが残るトイレの中で、ようやく3番目の舞は下着を下ろすことができる。急ぎショーツを下ろして便座に腰掛けると、プラスチックの便座は真冬の冷たさとは裏腹に、2人が数分間座り続けたぬくもりを未だに残していた。

「あ、あぁっ……ふぅっ……!」
ブチュルルルルルルッドボドボドボドボドボッ! ブシュッ!

そうして、舞の排泄が始まる。大人の本気と言わんばかりに、着座するなり全開になった尻の穴からは、沙希や美希のものとは比べものにならない大きさの爆発音が響き渡り、洗面所中にその音を響かせる。アルコールによって緩んだ大腸から生み出された下痢便は量も多く、加えてガスが混ざっており、軽く息むだけで洋式便器の中に激しい音を反響させ、手を洗っている美希を驚かせた。

(間に合ったぁ……。新年初のウンチがこんなギリギリになるなんて……)

「舞お姉ちゃん……お腹、大丈夫……?」
「あはは……ちょっとピーピーだったけど、大丈夫だよ……うぅぅっ!」

ブリリリリリブビビビビィッ! ブビュッ、ブチュゥーーッ!

「ご、ごめんね急がせちゃって。美希ちゃんはウンチもう大丈夫?」
「うん……私は大丈夫」
「そっか……なら、良かった……っ!」

ブビビィィィィ……ビチュルルルルビチビチビチビチビチィッ!

「舞お姉ちゃん……。わ、私お部屋に戻ってるね……」

舞の尻から響き続ける爆音を前に、気を遣った美希が洗面所を立ち去る。改めてようやくトイレで一人となった舞は、お腹をさすりながら大便を絞り出していく。赤く腫れ上がり日を噴いた肛門からは、勢いよく下痢便が噴き出していくばかり。すでに便器の中の水はあっという間に茶色く染まり上がったが、それでもなお、スプリンクラーのように下痢便がぶちまけられ続ける光景には変化がない。

ブチュブチュブチュ……ブリィッ、ぶちゅっ、びちびちっ……!

(お酒飲みすぎたらお腹壊すって分かってたんだけどな……お酒美味しかったもん。お腹ピーピーになるって分かってても飲みたくなるってあれは……)

頭の中で反省と弁護を繰り返しながら、舞はお腹をさすって、その奥にあるドロドロの下痢便を便器の中に注いでいく。親戚が10人以上集まっているこの家に、トイレは僅かにこの1カ所だけ。しかも沙希に美希という、舞以外にもお腹を下している女子がいることが確定している――次にまたお腹が下っても、我慢せずにトイレに入れる保証はない。たっぷり5分近く踏ん張り続け、ようやく舞はトイレットペーパーに手を伸ばす。

(うわ……めっちゃ茶色いし。まぁ下痢だから仕方ないけどさ……早くウォシュレット付けて欲しいんだけどね、この家も)

下痢をしてしまうと紙だけでは拭き直すのに時間が掛かり、何度も硬い紙を押しつけられた肛門の粘膜が炎症を起こし、痛みすら覚えるようになる。加えて温水による洗浄に慣れてしまったお尻の穴は、何度紙でこすってもきちんと汚れを拭い切れた気がしない。頭の中で文句を言いながらも舞がようやく、お尻に当てた紙が変色しないことに満足した――

キュゥゥゥゥゥゥゥッ…………ゴロゴロゴロゴロ!

――その、直後のこと。

(冗談でしょ? ねぇ……嘘って言ってよ……いくらピーピーだからってさ……)

嫌な予感を覚えるまでもなく、次の瞬間に熱くなる肛門の感覚は、紙を押し当てられたことによる炎症ではなく。
腹の中に残っていた下痢便が再び、大腸の蠕動運動によって降りてきた音。

「もう、やだぁ…………うぅ~~っ」

ブボボボボォーーーッ! ブビビビィッ、ビチビチビチッ!

「今晩から絶対お酒飲まないんだからぁ……!」

なおその言葉はおよそ7時間後に舞の目の前に現れた高級日本酒によって撤回され。
そしておよそ24時間後、再びトイレの中でビチビチという音を立てながら、舞はその言葉を繰り返したのだという。

(了)