扉を開け一歩足を踏み入れると、甘い香りがふわりと理緒の鼻腔をくすぐった。
ここはクラスメイトで友人でもある沙奈の部屋だ。
同じ大学を目指す高校三年生の理緒と沙奈が出会ったのは最終学年になってからだったが、真面目で柔和な雰囲気を纏った二人が仲良くなるのに、そう時間はかからなかった。
迫りくる受験勉強のため、二人は帰路の途中にある図書館に寄ることが多かったが、今日は初めて沙奈が自宅での勉強を提案したのだった。
受験勉強のためという目的ではあるが、一番の友人である沙奈の家に行けるというのは理緒にとっても嬉しかった。友達の家に行く、という経験自体、ここしばらくはなかったからだ。
沙奈の部屋は、その性格に違わずきちんと整頓されていた。小物や文具などは、ピンクを中心としたパステルカラーを基調として統一感があり、フェミニンな沙奈にぴったりだった。
思い描いていたとおりの部屋に、沙奈への好感度が高まる。甘い匂いに包まれながら、今日はここで勉強ができるんだという高揚感すら生じていた。
ただひとつだけ気がかりだったのが、理緒にとって今日が「一週間に一度の日」であることだった。
沙奈は昔からの便秘体質だ。それもなかなか重度の部類であり、多少のずれはあれど、ほぼほぼ1週間に一度しか排便ができていない。
そして今日はちょうどその日に当たる7日目なのだった。理緒のスマホ内にあるカレンダーアプリには、ちょうど一週間前の金曜日にハートマークが刻まれている。
(沙奈の部屋、沙奈にぴったりで居心地いいな。これなら勉強も捗りそうだね)
(……あとは、あれさえしたくならなければ、いいんだけど……)
少しの不安を抱えながら、ずっしりと重みを増した下腹部を撫でるのだった。
カチ、カチ、カチ──
部屋には時計の音と、二人がペンを走らせる音が響いていた。
参考書を開き始めてから1時間程度が経つ。他人のいないこの場所は、図書館よりもよっぽど集中することができ、順調に手を進められていた。
だが、15分ほど前から、理緒の思考にはノイズが混ざり始めていた。
時折感じる、重たい感覚。一週間に一度という区切りをつけるための、体内機構の作動の気配。
初めは無視していたものの。徐々にその感覚に集中力を奪われていく。
(……ぅ、これ…………)
(おなか、うごいてきちゃってるかも……)
理緒の不安は的中する。理緒のその薄白い身体の内部は、規則正しく動き始めていたのだ。
一週間に一度の、排便に向けて。
二人はテーブルに向かい合う形で向かい合って座っていた。
沙奈に借りたクッションに腰掛け、姿勢正しく手を動かしていた理緒だったが、その凛とした姿勢が崩れ、僅かに身じろぎをする。
(やば……おなか、ぐるぐるってしてきて……)
(…………うう、どうしよう、これ……)
その内部に立派な便塊をたくわえた理緒の腸が、蠕動運動を開始する。腸を満たしている巨姿が待っていたとばかりにずるずると動き始め、発酵したガスがごぽごぽと慌ただしく音を立てる。
(う、うう……っ)
(おなか、ぐるぐるして……ちょっと、おならしたい、かも……)
じわりじわりと、下腹部の重たさが増し、肛門に向けて圧力が高まっていくのを感じる。
それは疑いようもなく、いつも便秘解消時に感じる合図そのものだった。
(やばい……これ、したくなるやつだよね……)
(沙奈の家なのに……ほんとにしたくなったら、どうしよう……)
少しおならがしたいという程度ならまだいい。それくらいは我慢すればいいだけの話だからだ。
だが、もし本格的にうんちが降りてきてしまったら……一週間目のこのタイミングでは、きっと我慢できなくなってしまう。それこそ先日の学校帰りみたいに。
(か、考えないようにしないと……)
(沙奈の家でうんちなんて、絶対無理だよ……だって……)
理緒は自宅以外での排便が苦手だった。
一週間分の排泄はどうしても時間がかかってしまうこと、かちかちに硬くなったそれを出そうとするのには声が出てしまうこと、それに何よりの理由は――
……確実に、流れなくなってしまうことだった。
出した後に何度ボタンを押しても、びくともせずに便座に横たわる大蛇の姿を見るのは、理緒にとっても日常茶飯事とすら言えた。
自宅であればどうとでもなるものの、初めて来た友人の家でそんなものを残してしまうなんて、考えただけで顔から火が出そうだ。
(家に帰るまで、もちますように……)
(おなか、あんまり動きませんように……っ、あ)
ごろごろごろ、ごぽごぽごぽ……
しかしそんな理緒の祈りに反して、一度動き始めたうねりは止まることを知らない。
今まで鳴りを潜めていたのが信じられないくらい活発に腸が動き、ガスと共に便塊を下降させてゆく。
(だ、だめだって、いってるのに……)
(……おなら、したくなってきた……っ)
空気が動く音とともに下腹部への圧力が高まっていき、ガスを出したいという感覚が強くなる。
我慢するのが徐々に苦しくなっていき、この圧力を逃がしたいという欲求がどんどん高まる。
(う……っ、おなら、したい……っ)
(うんち、降りてきちゃいそうで、おなか、くるしい……っ)
(だ、だめだよ、ね……? おならしたら、ばれちゃう、よね……?)
ばれないかもしれない、という都合のいい結果を必死に求めるが、もし音が出てしまったら隠しようもない。それに、仮にうまく無音でやり過ごせたとしても、一週間分の便秘便から発せられるガスが酷いにおいであることは、経験上明らかだった。
(だ、だめ、がまん、しないと……)
(おならくらい、がまんできるから、大丈夫だから……)
そう言い聞かせながらも、どうにか圧力を分散させたくて忙しなくもぞもぞと体を動かしてしまう。あまり派手な動きをして沙奈に気づかれたくはないが、じっとしているとおなかの苦しさだけが高まっていき、おならをしてしまいそうになるのだ。
(……っ、うう……や、やばい……っ)
(おなら、したいぃっ……、おなか、きついっ、がまんするのきつい……っ)
上昇するばかりの圧力の高まりとともに、焦りが募っていく。このままでは早晩我慢できなくなってしまう。
(ど、どうしようっ、ほんとに、出ちゃいそうっ)
(おならしたいっ、やばいやばいやばい……っ!!)
じっとしていられず何度も足を組み替えてしまう。
しかし、そんな限界が迫ってきた中、状況に変化が起きた。
「んーーーっ、疲れちゃったぁ、ちょっと休憩してくるね〜」
「えっ、あ、うん……!」
小柄な体躯にぴったりの可愛らしい声とともに、沙奈が伸びをする。
そして立ち上がると、沙奈は扉を開け廊下へと姿を消し、部屋には理緒だけが残ったのだった。
(あ、あれ……沙奈、休憩って……)
(出ていっちゃった……あ、今なら、今のうちなら……!)
この時を待ち侘びていたかのように、一気にガスが出口へと押し寄せる。
沙奈の目の前でおならなどできないと我慢していたが、もはやその理由はない。
(うううううっ、むりだっ、がまんできないっ)
(もうおならしちゃうっ、沙奈ごめんむりだっ、あ、あああでるっ)
ぶうううっ!!!
ぶすうううーーーーーっ!!!
「……っ!!!」
思い切り腹圧をかけてしまったせいで、思っていた以上に大きな音を立てておならをしてしまう。
気配を伺うように息を殺すが、幸いなことに沙奈が戻ってくる様子はなかった。
(お、おなら、しちゃった……)
(……うう、やっぱり、においきついかも……)
窓が開いているのをいいことに、ぱたぱたとノートで仰ぎそのガスを外へと追いやる。
(はああ……楽になって良かった……けど……)
(……これ、うんち降りてくる時のやつ、だよね……)
ガスを出したからと言って、腸内が都合良く空になるはずもない。
重い塊が、ずるずると降りてきて直腸に充填されていく予感を、理緒ははっきりと感じていた。
理緒の放屁からおよそ15分後。
部屋には、先ほどまでと同様に理緒だけが残されている。
……ただ決定的に異なるのは、理緒の身体に生じている欲求の性質、そして強さだった。
「う……っ、ふーーっ、ふーー……っ」
この15分という時間で、理緒の体内では予想通りの事象が起きていた。
理緒の窄まった肛門のすぐ上部、すなわち直腸には、ゆっくりと降りてきた便塊が、ぎちぎちに詰まっている。
人間の便意は、直腸への便の到達により生じる。つまり今の理緒は、その直腸に詰まった便秘便の信じ難い太さと質量に相応な、凄まじい便意に襲われているということになる。
(う、うんち……っ、うんちしたいっ、うんち、したい……っ)
(さっきから、ずっと、うんちしたいっ、うんち、だしたい……っっ)
開きっぱなしのノートは、沙奈が去ってからというもの、たったの1ページも進んでいない。
大きなおならをしてほどなく、ずしんと響くような重たさを下腹部に感じた理緒。
そしてそれは時間を置かずして、重苦しい便意へと変わっていった。
理緒は一人残された部屋で、ただただ悶え、荒い息を吐きながら迫り来る便意と戦っている。
(おなかっ、くるしい……っ、うんちが、うんちがしたいよぉっ)
(っあ、だ、だめ、うんち、うんちしたいっ、うううううっ!)
ぶううっ!
ぶぶっ、ぶすううっ!!
幾度目かすら分からない放屁。
あれだけおならをすることに躊躇っていたのに、今は少しでも楽になるためなら何の抵抗もなくガスを漏らしてしまう。
それほどまでに、理緒の便意が切迫したものなのだ。
(ど、どうしようっ、うんちっ、もう、がまんできなくなりそうっ)
(うんちしたいっ、といれでうんちしたいのにっ)
(……沙奈が、帰ってこない……っ)
理緒が悶え苦しむ間、沙奈は一度も姿を見せていない。
当初は沙奈の家でうんちなどできないと考えていたのに、今は1秒でも早くトイレに行きたいという欲求に支配されている。トイレで思う存分力を入れて、この重く苦しいものを全部出してしまいたい。今の理緒は、ただただ排便がしたいということしか考えられないのだ。
(さな、なんでっ、もどってこないの……っ)
(う、うんちっ、うんちしたいのにっ、もうでちゃいそうなのにっ、こんなにしたくてたまらないのにっ)
(はやくっ、はやくもどってきてっ、うんちに行かせてっ、おねがい……っ)
しかし、待ち望んでいる少女は一向に現れない。沙奈さえ帰ってくれば、すぐにでもお手洗いを貸して欲しいと伝えてトイレに行けるのに、沙奈の不在によりその願いは叶わない。
そうこうしている間にも、直腸を埋め尽くした岩塊は、ごりごりと腸壁を擦りながら肛門を叩く。
それは物理的に下腹部を押しつぶされながら肛門をこじ開けられるかのような、凄まじい便意となって理緒を飲み込む。
(うううううあああっ!! うんちっ、うんちうんちうんちうんちうんちっ!!!)
(うんちしたいっ!!! うんちしたいうんちしたいうんちしたいうんちしたいうんちっ!!)
あまりの便意に思わず立ち上がり、脚を交差させてきつく肛門を締め付ける。
全ての思考が排便欲求に上書きされ、呼吸することすらままならない。
(でる、でる、でるっ、うんちっ、うんちでるっ!)
(あ、あ、あっでる、うんち、だめでる、んううっ、でるっ、だめっ、だめだめだめんううううっ!)
ひくひくひくっ
噗!噗嗤……呃、…………噗咕
即将突破肛门的粪块那惊人的压力几乎要让她屈服。她拼命地将双腿紧紧交叉,试图用仅存的一丝理智告诫自己绝对不能在这里失禁,但肛门却不停地颤抖,被干硬开裂的粪便前端强行撑开,变得鼓胀起来。
(要、要出来了,大便要出来了,忍不住了)
(沙奈,对不起,大便、大便忍不住了)
她站着将手撑在房间的墙壁上,另一只手隔着裙子试图堵住出口。但那里,已经能清晰地感觉到固体的触感。
她颤抖着手试图将其推回去,但那股力量远比她强得多,强大的便意让她头脑一片空白。
(嗯嗯嗯嗯嗯嗯嗯要出来了要出来了要出来了要出来了!! 忍不住了真的要出来了,出来了,要拉出来了!!)
(要出来了,嗯嗯嗯嗯嗯嗯,嗯、大、便、……啊、嗯嗯嗯嗯啊啊啊啊啊……呃!!!)
“……呃、呼啊……呃!!”
噗咕噗咕!
……噗嗤
肛门急剧地膨胀起来,仿佛再也无法忍受,黑褐色的蛇头般的粪块前端硬生生地挤了出来。
(不、不行……大便、要出来了,嗯嗯嗯嗯嗯,大便、要出来了)
(明明是在沙奈的房间里,大便……呃,必须忍住,可是、嗯嗯嗯嗯嗯!)
噗嗤……呃
(不、不行,出来了,大便,嗯呃、不行的,嗯嗯嗯呃,大便、要拉出来了呃呃!!)
噗嗤,噗嗤……呃
明明是不该排便的地方,更何况还是在重要的朋友房间里,理绪却开始在内裤中,缓慢地、缓慢地产下那巨大的粪块。
即使理智上再怎么明白不行,但面对一周积存的固体便所带来的、令人窒息的强烈便意,纤细可爱的少女无论怎样拼命夹紧肛门,都是不可能抵抗的。
“嗯呃、嗯呃……呃、呼啊呃……呃、”
噗嗤,噗嗤……噗嗤……呃
理绪此刻所做的,无非是本能地呻吟着用力,任由粗糙的便秘粪便从肛门溢出,将内裤撑起的“大便失禁”罢了。
右手虽然放在自己的臀部上,却无法推回即将在内裤中产下的粪块,只能徒然地感受着那质量不断增加。
“呼啊呃……呃!”
噗嗤噗嗤……呃,噗嗤,咕噜呃!!
伴随着摩擦肛门的粘腻声响,构成一周便秘便前端的、直径五厘米左右的粗糙粪块,被排进了内裤里。包裹着健康臀部的淡蓝色布料,呈现出不自然的隆起。
因为排出了一定大小的粪块,便意的浪潮暂时退去,肛门微弱地试图闭合。
(哈啊、哈啊、哈啊……呃)
(搞、搞砸了……呃)
(大便、漏出来一点了,忍不住了……呃)
肛门因发热而阵阵麻痹,有坚硬的东西触碰着。内裤中感受到的重量和异物感,让她再次意识到自己已经失禁了,脸“轰”地一下热了起来。
(怎么办……这样下去没法学习了……而、而且……呃)
刚刚闭合的肛门又开始承受压力。当然,仅仅漏出五厘米左右的便秘便是不可能就此结束的。
先前自己用力以及重力作用下下降的大量粪群,很快又引发了下一波浪潮,转眼间便意的浊流就要将理绪淹没。
(不、不行,又……大便……呃)
(大便、想拉……呃,不行了,厕所、厕所……呃)
理绪已经完全没有信心能忍受自己身体产生的便意了。在朋友家,而且还是没有厕所的地方,她已经忍不住自己用力将内裤撑了起来。
她本能地明白,自己已经没有剩余的心力和体力去抵抗这袭来的便意攻势了。
(厕、厕所,借我厕所,大便……呃)
夹着自己失败的证明,理绪踉跄地走出了房间。
幸好听说今天傍晚之前除了沙奈没有别人。必须尽快找到不知在何处的沙奈,或者厕所。否则——
——咕噜咕噜咕噜咕噜!
(呜、呜呜呜呜! 大便、大便……呃!)
(大便、想拉大便,厕所、快点厕所……呃!)
新到达的黑岩试图推开肛门施加压力。这瞬间转化为排便的欲望,试图阻止理绪的脚步。
她拼命压抑着现在立刻就想排便的欲望,拖着脚勉强让身体向前移动。
“沙、沙奈……? 在吗……?”
走出房间的理绪,一边环顾四周一边像祈祷般呼唤着名字,但没有回应。
在这期间,便意的大浪越来越强。
(不、不行,大便、要拉出来了)
(找沙奈的话,已经、大便、忍不住了)
(厕、厕所,大便、让我拉……呃)
被强烈的便意驱使着徘徊的理绪眼中,映入了一扇门。
她像被吸引一样,将身体转向位于走廊拐角的那个房间。
(这、这里,大概就是这里了,厕所)
(呜、大便、再忍一下就能拉了,能拉了)
理绪怀着祈祷般的心情,将手放在了门把手上。
就在不久之前,传入沙奈耳中的,只有自己的呼吸声和呼呼作响的换气扇声音。
在这个狭小的隔间里,沙奈独自屏息凝神。
沙奈所坐的地方,正是理绪此刻最渴望的解放之地,也就是厕所。
说着要休息而离开房间的沙奈,在离房间稍远的地方停下了脚步。
传入这样的沙奈耳中的,是从刚才还在的房间里传来的强烈放屁声。
听到那个声音,沙奈确信自己的预想没有错。
——啊啊……呃,理绪酱,果然……
——在忍着大便……!!
从沙奈眼中看到的理绪,从刚才开始就明显不正常。
明明那么专注,却不停地改变姿势,时不时像在忍受什么一样皱起眉头。
那绝不是仅仅因为注意力涣散就能解释的。
再加上,前几天看到的,理绪那难以置信的大量排便。
如果,现在理绪的肠子里又装着那样的东西的话……。
——理绪酱,又、想拉大便了……呃。
——上次拉,正好是一周前左右,她自己说的呢……。
难以想象的大量粪块。导致失禁的强烈便意。
在自己的房间里,因想拉大便而扭动身体放屁的理绪。
那副模样,让沙奈的下腹部阵阵发紧。
——理绪酱,好可爱……呃。
——想拉大便对吧,想去厕所对吧……?
隔着裙子,几乎是无意识地,沙奈开始抚摸自己的私处。
——但是对不起哦,理绪酱。
——……我先,在厕所里等你哦……。
就这样,怀抱着对朋友的背德欲望,弄湿了内裤,沙奈决意在目的地等待。
——哐当
就在此时,门把手被什么东西卡住的声音响起。
那是理绪拼命找到的地方,试图开门而发出的声音。
但是,这个沙奈反锁并坚守的地方,理绪无法进入。
“啊、啊咧……呃,有人在……沙奈……??”
“……理绪酱,怎么了……?”
明明来这里只有一个理由,沙奈却像什么都不知道一样问道。
“那个、那个,想用厕所……呃”
从无法掩饰焦急的声音中,沙奈察觉到正如自己所愿的状况,心跳加速。
为了确认这一点,沙奈故作平静地开口。
“抱歉,可能还要再等一会儿……”
“诶……呃”
理绪哑口无言的样子清晰可见。
明明憋不住想拉大便,想一秒就进厕所,眼前却被禁止进入。
“我、我知道了……呃”
被隔在门板之外的理绪,只能等待。
但是,理绪没有多少时间了。
(为、为什么……呃)
(明明以为能拉了,厕所、就在眼前……呃)
(呜、大便、快点让我拉……呃,沙奈、快点……呃)
她在原地扭动着身体,慌乱地交叉着双腿。已经无法静止不动了。稍微动一下身体转移注意力的话,转眼间就会被便意击垮。
但无论她怎样在原地挣扎,汹涌而来的巨量粪便只是一味地试图冲破肛门,绝不会逆着重力回去。
填满直肠的粪块粗糙地刺激着肠道,化作难以言喻的便意,试图让理绪排便。
(呃、嗯嗯嗯嗯嗯嗯!!!!)
(大便呃呃呃呃呃! 大便、想拉大便呃呃,想拉大便想拉大便想拉大便呃呃!)
(大便、大便忍不住了,想拉大便,想拉大便呃呃呃!)
尽管量少,但刚才失禁后本应轻松了些,然而这强烈的便意却卷土重来,完全无视了这一点。
粗糙的粪块以仿佛能听到“咕噜咕噜”声般的压力,试图撬开肛门,理绪不禁发出痛苦的呻吟。
“呜啊呃……呃,沙、沙奈啊……呃呃”
“理、绪酱……?”
“拜、拜托、厕所、大便、大便、要漏出来了……呃!!”
听到这句话,沙奈的全身滚烫起来,下腹部阵阵发紧。
早已湿滑粘腻的地方,又“噗嗤”一下溢出粘液,微微颤抖着。
“理、绪酱……呃,想、拉大便……呃?”
忍不住舀起粘液,一边摩擦着挺立得硬邦邦的阴蒂,沙奈问道。
“大便、要出来了,求、求你、大便、让我拉……呃”
理绪气喘吁吁地诉说着便意。
为了感受这样的理绪,沙奈将耳朵贴在门上,立刻听到了近在咫尺的、痛苦的呼吸声,以及持续不断的衣物摩擦声。
——理绪酱,想拉大便……呃。
——已经憋不住到必须换我上厕所的程度了……呃。
——好可爱,忍着大便的理绪酱好可爱……呃。
理绪在忍着大便。而且是已经到了极限,甚至自己说出要漏出来的程度。
仅仅听到理绪拼命忍耐便意、诉说想拉大便的声音和吐息,沙奈就兴奋得停不下来,无法停止摩擦阴蒂。
——好舒服……呃,那里、太舒服了……呃。
——想看……想看理绪酱忍不住大便失禁的样子……呃。
完全に発情してしまった興奮と、擦るたびにどんどん高まっていく快感によって、熱に浮かされたように悪い欲望が生まれる。
「さ、さなぁ……っ、ふーっ、ふーっ、ま、まだぁ……っ?」
「う、うん……っ、もうちょっと、まってね……っ」
声が上擦らないように必死に平静を装いながら、理緒の限界を見極めようとする。
……沙奈の目の前で、理緒がうんちを漏らしてしまうのを見るために。
その目論見は、あっという間に現実のものとなろうとする。
開きそうになってはどうにか閉じてを繰り返していた理緒の肛門に押し寄せる大量の便塊が、ひときわ強く出口を捻じ開けようとうねり、下腹部を絞られるような猛烈な便意となって理緒を襲う。
「……ぐ、ううううう……っ!! だ、だめぇ……っ、うんち……っ、ほんとに、や、ばい……っ」
「理緒、ちゃん……っ」
「だ、だめぇっ、で、でるっ、でちゃ、う……っ」
途切れ途切れの掠れるような声。
もううんちを漏らしてしまうと告白するようなその切なる言葉に、今がその時だとばかりに、幾重にも糸を引いている下着を急いで履き直す。
「今出るね……っ、理緒ちゃん、扉から離れてっ」
さも用が終わったかのようにボタンを押し、水を流す。
鍵を開けて扉を押すと──
そこには、右手で自らの尻を押さえ、足を交差させて背を逸らしながら苦痛に顔を歪ませる理緒の姿があった。
「おまたせ……っ、理緒ちゃん、どうぞ……っ」
ようやくトイレが使える。
待ちに待っていたその場所に今度こそたどり着いたのだ。
しかし、理緒を押しつぶす便意の力は、理緒がその場から動くことすら許さなかった。
(う、うんちっ、うんちうんちうんちうんちうんちっっっ)
(といれっ、あいた、のにっ、うんちっ、うんちでるっ、うんちでるうんちしたいうんちでるうんちしたいうんちでるうんちしたいうんちでるうんちでるっっ)
便意で頭が真っ白になり、一歩を踏み出すことすらできない。
(だ、だめでるっ、といれっ、そこなのにっ)
(でる、うんちでるっ、もううごけないうんちもらすうんちがまんできないっっっ)
(うんちしたいうんちしたいうんちする、うんちするっ、うんちするっっ、うんちするんううううううっ!!!)
「んんんん゛ーーーーーーっ!!!!」
ぶうっ!
ぶすすすうっ!
みちっ、みちみちっ、みち……っ!!
「ふん゛……っ!! んう゛っ、んうう゛…………っ!!」
みち、みちっ、みちっ
もりゅもりゅ……っ
身を捩っていた理緒が、突如としてスカートを捲り上げ、その場にしゃがみ込む。
その瞬間、いきみ声とともにガスの放出音が轟き、ほどなくしてゆっくりゆっくりと理緒の可愛らしい下着が膨らみ始める。
「はあ゛……っ、んん゛……っ、んぐう゛……っっ」
もりゅっ、みちみち……っ
うんちのお漏らしをしてしまっているというのに、当の理緒は止めようとする気配すらなく、ただただいきみ続けて下着の中に茶色の体積を増やし続ける。
こんな姿を目の当たりにしてしまった沙奈もまた、限界だった。
──ふーっ、ふーっ、理緒ちゃんっ、理緒ちゃん……っっ。
──理緒ちゃんが、うんち、してるっ、ぱんつの中に、うーんってしてうんちもらしてるっ。
──見たい、理緒ちゃんがうんちするところ、もっと見たい……っっ。
「理緒ちゃん……っ、もう、ぱんつ脱いで、床にしていいよ……? トイレットペーパー、いっぱい敷くから……っ」
こうなることが分かっていたかのように、手際よく理緒の足元にペーパーを敷き詰めて簡易便器を作り上げながら、理緒に廊下での排便を促す。
「ん゛……っ、ごめ、ん……っ、もう、がまん、むり゛……っ、んうううう゛っ!!」
理緒は何の抵抗もなく薄水色の下着を下ろし、片脚を抜くとすぐさま思い切りいきみ始める。
何十分もの便意我慢によって汗だくになった理緒の蒸れた甘い匂いと、今まさに漏らし続けている固形便の熟成された濃い匂いが混ざり合って、興奮する沙奈の脳をちかちかと明滅させる。
──理緒、ちゃんっ、うんち、してるっ、かわいい……っ
──ぱんつの中にも、ごつごつのうんち、いっぱいおもらししてて……っ
──すごいっ、おしりのあなひらいてて、どんどんふといのができて……っっ
後ろに回り込んだ沙奈の目の前で、理緒が排便をしている。沙奈が見たくてたまらないその姿に、思わず沙奈もしゃがみ込み、食い入るようにしてその白い臀部と拡がった肛門を覗き込む。
「ん……っ!! んうっ、んうあ゛……っ!!」
みちみちっ、みちみちみち……っ
──あ、あ、だめ、きもちいっ
──うんちしてる理緒ちゃんかわいい、うんちおもらししてる理緒ちゃんかわいいっ
──おまたきもちいいっ、おまたこするのきもちいっ、もうきちゃうっきもちいのくるっっ
沙奈もまた理緒と同様に理性を手放し、本能のままに自らの下着へ手を入れ張り詰めた突起を擦り続ける。
快感と興奮の証がとめどなく秘部から溢れ続け、ぬちゅぬちゅと卑猥な音を立てる。
「んふう゛…………っ、んんんん゛……っ!!」
みちみちみちみちっ
みちみちみちもりゅもりゅ……っ
──すごいっっ、ふといんちっどんどんでてきてるっっ
──もうだめっ、きもちいっっ、うんちしてるりおちゃんでいっちゃうっ
──きもちいっ、りおちゃんいくっ、いくいくいくっっっ
「んあああ…………っ、はあ゛っっ!!」
「ぃ、く…………っ!!」
もりゅもりゅっ、もりゅもりゅもりゅっ!!
どさっっっ!!!
ぶうううーーーーっ!!!
──びくんっ!がくがくがくがくっ!
棒のように生えていた大蛇の尻尾が放り出され、質量を持ってどさりと床に落ちる。
その様子の全てを目に焼き付けながら、沙奈は絶頂に達しがくがくと身を痙攣させていた。
「はああ……っ、ごめん…………うんち、しちゃった……」
「う、ん…………っ、いい、よ……っ」
排便の快感に恍惚としながら謝る理緒に対し、いまだ絶頂から降りて来られない沙奈は、下着に手を突っ込んだまま息も絶え絶えに答える。
全身を駆け巡る絶頂の波に身体を支え切れず、膝と片腕を床につき四つん這いのような体勢になっていたが、羞恥によって顔を合わせようとしない理緒のおかげで、その痴態には気付かれていない。
「これ……どうしよ、やっぱり…………ながれない、気がする」
「…………ん…………」
ようやく全身を貫いていた快感の波が引き、少し息が整った沙奈が身体を起こす。
理緒が目を向ける足元には、30センチ近くはあろうかという黒々とした棒がずっしりと横たわっていた。
その排便の様子を目にしていたにもかかわらず、このごつごつとした異形のようなものが、目の前に佇む色白で細い少女の尻穴から放り出されたものだということが信じられず、目を瞬かせてしまう。
「うーん……たしかに、ちょっと流れないかもね……?」
「だ、だよね……うう、ごめん……」
流れないほどのうんちを廊下にしてしまったという事実を改めて突き付けられたのか、理緒の頬が羞恥で真っ赤に染まる。
「ううん、全然あやまることじゃないよ? えっとぉ……こういうときって、ちぎったりするの?」
「う、うん……そうすることが、多いかな……、あっ、もちろん、わたしがやるからね!?」
流れないくらいの排便をしてしまうことがよくあるということを白状してしまいながら、わたわたと慌てる理緒。
そんな様子にたまらない愛おしさを感じながら、ビニール手袋でも持ってこようかと立ち上がったその時……
「ただいま~~」
階下からガチャリという開錠音とともに、柔らかな声が届く。
「えっ……お母さん……!? わああ、か、帰ってきちゃった……!」
「え、ど、どうしよう……!?」
「えっとえっと……とりあえず、これ持って、私の部屋はいろっか……!」
すっかり時は夕刻になり、沙奈の母が帰宅したのだ。
廊下にうんちをしてしまったなど、二人にとって当然知られたいはずもない。
沙奈に促され、理緒は慌てて残置物をトイレットペーパーで厳重に包み、逃げるようにして沙奈の部屋へ飛び込む。
「おかあさーん、おかえりー! ……いまね、理緒ちゃんが来てて一緒に勉強してるから、こっち来なくていいからねー?」
沙奈が咄嗟に機転を利かせ声を張る。
「あらそうー? 理緒ちゃん、いらっしゃ~~い。……あ、もうちょっとしたらお買い物いかなきゃいけないの。おかまいできなくてごめんなさいね~~」
沙奈の母親だということが納得できる、ふわふわとした声が返ってくる。
「い、いえ、おじゃましてます。おかまいなくー!」
「ゆっくりしてね~~あ、いつも沙奈をありがとうね~~」
こんな緊張感のある場面ながら、そのゆったりとした甘く優しい声と、沙奈がもしかしたら自分のことを普段から家で話してくれているのかもしれないという想像に、頬が緩む。
「ふーー。もうちょっとしたら出かけるみたいだから、それまで待とっか」
「うん。あぶなかった……。」
とりあえず窮状は脱したといえそうだ。
あとは沙奈の母親が出かけた後に、この残骸をどうにか片付ければいいだろう。
理緒がほっと息を吐いた次の瞬間。
――ぎゅるるるるるるっ
理緒の腹部から、次なる闘いを知らせる不穏な音が鳴り響いたのだった。
(だ、大丈夫……だよね?)
(さっき、結構出したんだから、そんなに、したくならない、よね……?)
正座で背筋を伸ばしたまま、理緒が黙考する。
(うん、大丈夫、大丈夫……)
(大丈夫、だい、じょうぶ……)
ごぽごぽごぽっ、
ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるっ!
(だ、だい……じょう、ぶ……っ)
(だ、あ…………ううううっ!!)
ぐるるるるるるるっ!!
(……うんち……っ、したい…………っ)
(や、だ……っ、おなかっ、ぎゅるぎゅるっ、て……っ)
(うんちが、うんちがしたいっ、すごくしたい……っ)
安息の時間は、本当につかの間だった。
みちみちに詰まって栓をしていた便秘便の隙間を埋めるようにして、理緒の腸内をガスと残便が暴れ回る。
先ほどの排便など、氷山の一角でしかなかった。1週間の便秘というのは、それ相応のものを体内に蓄え込んでしまうということなのだ。
(だめ、だめだめだめだめだめ……っ)
(おなか、いたいっ、うんちっ、うんちしたいぃ……っっ)
柔らかさを帯び流動性を持った大量の便が、ガスと共に肛門へ一気に押し寄せる。先ほどまでの重苦しい便意とは異なる、腹痛を伴う激しい便意に、酷使されて弱り切った肛門が緩みそうになる。
(だ、だめっ、うんち、したいっっ)
(うんちっ、もらしちゃいそうっ、む、むりっ、じっとしてるのむりっっ)
汗を垂らしながら正座で耐えていた理緒が、ついに立ち上がる。
「さ、さなっ、ご、ごめん…………また、うんち……っ、したくなっちゃった……っ」
「あ……っ、そう、なんだ……」
目の前でどんどん息が荒くなっていく理緒を見て、もしかしたらと予感していた第二波。
その到来が、苦痛と羞恥が混ざった理緒の言葉によって現実のものと認識される。
「ね、ねぇ、といれ、いっちゃだめ……??」
落ち着きなく身体を揺すりながら理緒が訊く。
「うん……っ、そう、だね、もう少ししたらお母さん買い物に出ると思うから、それまで……がまん、できそう……?」
「う……えっ、と…………」
理緒が目を伏せて言い淀む。
「さっきより、柔らかめっぽくて、あんまり、がまんが……あ、あああっだめっ」
ぶっ!
ぷすうっ!
理緒の訴えを裏付けるかのように、濃いガスが沙奈の部屋に放たれる。
「も、もう、けっこう、やばくて、うんち、したい……っっ」
その言葉に、ぞくぞくと下腹部から背筋に湧き上がってくるような甘い疼きを感じ、沙奈の情欲が刺激される。
さっき絶頂に達したばかりだというのに、うんちがしたいと身体をくねらせる理緒の姿によって、簡単にスイッチが入ってしまう。
「うん……でも、理緒ちゃんがこんなすごいうんちしてお漏らししちゃったのとか、お母さんに気づかれないようにしなきゃだから……もうちょっと、がまんしようね……?」
もっともらしい理屈を並べ立てて、理緒がトイレに駆け出すのを妨げようとする。
沙奈はただ、理緒が限界になって目の前でまたうんちをしてしまう姿が見たいだけなのだ。
「う、うん……っ、わ、わかった、けど、ごめんっ、おなかいたいっ、うんちしたいよぉ……っ」.
「…………っ」
おねだりをするような声で便意を告白し、その場で足踏みをする理緒の姿に、沙奈は興奮のあまり下着を濡らすことしかできない。
「はーっ、はーっ、はーっ……」
「理緒、ちゃん……っ」
「う、うんち、したい……っ、な、なみがすごくてっ、うんちっ、うん、ち……っ」
もはや脳内をそのまま出力しているかのように、ひたすら便意を訴え続ける理緒。
その姿に、限界が近いことを見て取った沙奈は、自らの下着の中がどうしようもないことになっているのを感じながら理緒の排便に備える。
「理緒ちゃん……本当に我慢できなくなったら、ここにしていいからね……?」
沙奈が部屋に置かれたごみ箱を指し示す。
ビニール袋に覆われた円筒形のそれは、理緒を誘うかのようにぽっかりと口を開けていた。
その存在を認識した理緒の身体は、まるでトイレを見つけてしまったかのように排便の準備を始めてしまう。
「あ、だ、だめっ、うんちっ、うんちでちゃうっ、だめだめだめっっ」
「これも、使って、いいから……っ」
今にも限界を迎えてしまいそうな切迫した理緒の姿に、沙奈はたまらずこっそりと股間を弄りながら、理緒にトイレットペーパーを差し出す。
引き出しからタオルも引っ張り出し、万全に備えていたその時、理緒の声のトーンが一気に変わった。
「あっ、あっ、あっ、だめっ、うんちっ、もうだめっ、がまんできないっっ」
「理緒、ちゃん……っっ」
「さな……っ、おなか、いたいっ、もうむりっ、うんちしちゃうっ、うんちさせて……っ!」
「う、うんっ、おしりのところにあてるから、ちょっと待ってね……っ!」
前傾姿勢になりその場から動けない理緒の元に、排便のための箱を届けようとする。
「でるっ、うんちでるっ、はやくっ、でちゃうっ、でちゃうでちゃうでちゃうっっ!!!」
絞り出すような声で理緒が限界を訴える。
中腰になり、テーブルに片手を突いた状態で筋肉を小刻みに震えさせながら両足をきつく交差させている理緒。
最後の力を振り絞って、全身の力でどうにか無理やり肛門を締め付けているのだ。しかし、肛門に殺到し便意の大波を生じさせる茶蛇に長く抗うことなどできず、決壊までは秒読みだった。
沙奈がごみ箱を引き寄せ理緒の足元にあてがおうとしていたその時、理緒のきつく閉じていた大腿に隙間が生じる。
排便をしようと、本能的に脚を開いてしまう。
「でる、でるっ、あっ、あっ、あ……っ」
「理緒ちゃん……っ、はい……っ!!」
どんどんと腰の位置が低くなり、排便の姿勢を取ろうとする。その尻の下に円筒の中心をあてがいながら、沙奈は咄嗟にトイレットペーパーを巻き付けた右手で膨らみ始めた肛門をきゅっと押さえる。
その刺激が最後の引き金となった。
「うあああっ! でるっっっっ!!! ……あああああああ……っっ!!!!」
ぶうっ!
……みちっ、みちみちみちみちっ!
むりゅむりゅむりゅむりゅむりゅっ!!
沙奈が手でおさえていた肛門がぱっくりと開くと同時に、形を持った焦げ茶色の固形便の先端が、勢いよく飛び出る。
自らの手に感じるその熱いほどの熱と、押さえていたはずの手を押し退けようとするほどの圧力、そしてずっしりとした質量に、沙奈の興奮が最高潮に達する。
ついさっき達したばかりの沙奈は、ついさっき排便をしたばかりの理緒が再び限界排泄をする姿に欲情し、一心不乱に快感の芽をこすり続ける。
「あ、ああああっ、んんん…………っ!!」
「りお、ちゃ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ!!」
ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅっ!!
むりゅりゅりゅりゅりゅりゅぶりゅぶりゅぶりゅっ!!!
どさどさどさどさどさどさっ!
理緒の孔から産み出され続ける便の色がどんどん黄土色へと変化していき、質感もどんどん柔らかなものへと変わっていく。
終わりがないのかと思うほどに、理緒のトイレと化したごみ箱にどさどさと積み重なっていく大蛇の群れ。
これだけの量のものが、理緒の体内に入っていたのだ。それを抱えたままずっと理緒は目の前で、一緒にいてくれていたんだ。
うんちしたいのを我慢して、何度も何度もおならをしちゃって、我慢できずに廊下ですごいふとさのうんちを漏らしちゃって――
――それなのに、またこんなにたくさんのうんちをがまんできずに、ぶりゅぶりゅぶりゅって私のお部屋で、ごみばこのなかにうんちを……っっ
――いっちゃう、こんなのみたらまたいっちゃうっ、おまたきもちいっっ、おまたこすっていっちゃうっっ
――いくっ、りおちゃんいくっ、いくいくいくいくいくいくっっっ!!!
「んあ…………っ! んう…………っ、あああ…………っ」
「ぃ、くっ、いく………………っ!!!」
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!
ぶりゅぶびゅるぶりゅっ!ぶびゅるるるるるっ!!!
ぶびゅるぶりゅりゅっ!!!
ぶううううっ!
……じょろろろっ
しゅいいいいいいいいいいーーーーーーーっっっっ!!
――がくがくがくがくがくがくっっ、びくびくっ!
ぷしゃっ! じゅいいいっ!
ぷしゅっっっ!!
排便の快感と、苦痛からの解放にあえぐ声。
友達の限界排泄という最高のシチュエーションを眼前にして自慰にふけり絶頂に至る声。
最後にはついに軟便へと変わった、湿り気のある排便音とガスの放出音。
排便を終え全身の力が抜け、そのまま緩んだ尿道から駆け抜ける放尿音。
あまりの興奮と快感の波に、全身を激しく痙攣させながらその脈動に合わせて下着に打ち付けられる熱い潮の射出音。
これらの音が止み、最後に室内の空気を震わせるのは、すべてを終えた少女二人の熱い吐息のみだった。
普段から心を通わせる二人が、示し合わせたかのようにお互いを見つめる。
熱っぽく潤んだ瞳、少女というには似つかわしくない、快感に溶ける恍惚とした表情。汗で湿り火照った二人から立ち上る、甘くなまめかしい匂い。
お互いがお互いのその姿を感じながら、慈しむような、あるいは甘えるような声で名前を呼ぶ。
「さな……」
「りおちゃん……」
様々な感情が入り混じる中、二人の口をついて出た言葉ははからずとも同じだった。
「「きもちよかったぁ……」」
(終)
秘密之事在秘密房间
秘め事は秘密の部屋で
这是一个关于便秘的女孩在朋友家忍不住想排便的故事。
登场人物理绪和沙奈与这部作品(novel/26703165)中出现的两人是同一人物,即使没有阅读前作也能享受其中的乐趣。
从便秘到大量排泄,这其中蕴含着一种浪漫呢。