女子大生侦探 樱与咲子 番外篇
真空床与驯鹿女孩
束缚酒店。
据说掌控着世界经济两成命脉、在政财界拥有巨大权力的有栖坂侯爵——实际上并非侯爵,甚至有栖坂这个名字是否本名都不得而知——为拥有特殊癖好的绅士淑女们建造了这家会员制酒店兼秘密俱乐部。
这家酒店坐落在信州高原广袤的私有领地内,客用小屋星罗棋布,是夏季在户外享受特殊情趣游戏的绝佳地点,但无奈冬天实在寒冷。
更确切地说,一旦进入冬季,这里便被皑皑白雪封锁,连抵达本身都变得异常困难。
因此,有栖坂侯爵今年在他名下那座四季如春的南方无人岛上,建造了一座与束缚酒店形式相同的设施。
在这个南方小岛的束缚酒店里,今年圣诞节策划了一场特别活动——。
“樱,寒假要去南方小岛打工哦。”
十二月过半,街道已装点得充满圣诞气息的某一天,咲子告诉了樱。
“诶,是吗?嘛,和咲子一起的话,干什么都行。”
听到咲子的话,吉野樱如此回答。她身高166厘米,胸围D罩杯。即使在冬天也晒出一身茶色肌肤的短发樱,是高中时代曾在全国大赛获得过第三名的一流游泳选手,同时也是从小学习实战空手道的使用者。她是一位肌肉紧致却又不失女性柔美曲线的美少女运动员。
与此相对,此花咲子身高152厘米,本人自称胸围A罩杯,但实际上可能还要小一号,是AA吧。她留着乌黑长发,肌肤如透明般白皙,穿上制服的话,说她是中学生也有人信的童颜。然而,她却是IQ200的天才,但与樱相反,运动神经和体力几乎为零。虽然与樱类型不同,但她同样是位美少女。
这两人是一对百合恋人。不,说是恋人只是面向大学朋友的表面关系,实际上从高中时代起就已形同夫妻,并且是主人与奴隶的关系。
“那么,是什么样的打工呢?”
“嗯,是在南方小岛的酒店打工。”
“度假酒店?”
“不是哦,是束缚酒店。”
“啊……”
说到这里,樱露出了复杂的表情,因为她们两人与束缚酒店有着深深的关联。
樱是有栖坂侯爵所有的、位于束缚酒店最深处的“小马女孩牧场”——爱丽丝农场所属的、名为圣坦·切莉的小马女孩,而咲子则是圣坦·切莉专属的调教师兼骑手。
“……也就是说,又是小马竞赛的工作?”
“不不,南方小岛的束缚酒店没有小马设施,因为岛很小。打工内容是酒店女仆和圣诞活动的帮手哦。”
“哦,这样啊。”
听咲子这么一说,松了口气的樱忘记了。忘记了束缚酒店本来就不是一家普通的酒店。
她没有意识到。在那里举行的圣诞活动,怎么可能是正经的活动。
“唔,嗯……”
在不像清晨的昏暗中,樱醒了过来。
“咲子……”
她正想朝往常应该在右边的咲子伸出手,但手却动不了。
不,动不了的不只是手。在她的身体里,能够靠自己意志活动的地方一个也没有。
“对了……”
确认了这一点后,她想起来了。
昨天傍晚,抵达南方小岛的束缚酒店后,她们被分配了一间宿舍小屋,里面放着一张双人床和一张加床。
“哇——好豪华啊。”
“真的,打工而已竟然住这么好的房间,侯爵真是大方。”
“不过有加床的话,是不是还有一个人要住在这里?”
正当樱和咲子这样议论时,女仆美夜和美月出现了。
美夜是有栖坂侯爵的专属女仆,同时兼任爱丽丝农场中樱的专属调教师。美月是女仆兼爱丽丝农场另一匹小马——Scarlet Alice(斯卡莱特·爱丽丝),也就是间麻耶操的调教师兼骑手。
“你们在说什么呀?这里是我和咲子的房间哦。”
“樱的房间在那边。”
美夜说着指向的那边,是一扇木制折叠门。
“诶,那是……?”
“与其说是房间,不如说是壁橱呢。”
美月一边说着,一边打开了壁橱的门。
里面,Scarlet Alice——间麻耶操已经在了。不,是被困在那里了。
“呜……”
穿着黑色皮革马具式小马女孩服装的操,在一个方形的框子里,被紧紧贴在身上的透明乳胶膜囚禁着,悬挂在壁橱里。
“唔,唔唔(别、别看)……”
察觉到樱她们的视线,操发出了呻吟。
“这、这是……”
樱茫然地喃喃自语,美夜把手放在了她的肩上。
“这是真空床哦。将人夹在薄薄的乳胶膜之间,抽出里面的空气进行束缚。因为这是吊起来使用的,所以叫真空架可能更准确。”
“诶,可是……为什么这样……”
樱正想问为什么操会遭受这种对待,这时,早已以她那明晰的头脑洞察了两人意图的咲子,把手放在了她另一侧的肩上。
“主人(Domin)束缚奴隶(Slave)不需要理由……是这个意思吧?”
“您真明白呢,咲子小姐。”
这时,美月从后面回答道,她身边放着一个和困住操的一样的真空床。
“这边已经准备好了哦。请安顿好樱吧。”
美月这么一说,咲子妖艳地微笑着,举起那件浅桃红色的、樱专用的小马女孩服装说道:
“樱,脱衣服。”
“樱小姐,您的内衣一如既往地没有情趣呢……”
脱掉毛衣和牛仔裤,只剩下运动内衣和拳击短裤的樱,美月带着叹息说道。
“唔,是吗?”
“嘛,因为是运动员体型,所以挺合适的啦……不过这种身材穿性感系的也很好看哦。”
美月这么说,大概是在意操吧。说起来,操留着比樱更短的绯红色短发,身体也比樱大一圈,总是穿着性感系的内衣,反而衬托出一种帅气。
“嗯……是啊……”
樱正这么想着,稍微有点消沉时,咲子伸出了援手。
“没关系。平时的樱这样就很可爱!”
咲子用稍强的语气这么一说,随即一愣,白皙的脸颊红了起来。
平时总是冷静沉着,别说在人前提高嗓门,就连情绪的波动都很少表露的咲子。唯独在关于樱的事情上,才会表露感情。从某种意义上说,这也是咲子的缺点。因为她把自己的弱点暴露给了别人。
然而,对樱来说,这却是最令她高兴的事。
在周围人眼中如同冰山美少女的咲子,只对自己展现出热情的一面,这是无上的喜悦。
“说得对呢。平时的可爱和活泼,以及被咲子小姐责备时的妖艳,这种反差正是樱小姐的魅力之一呢。”
美夜会这么说,是因为她是樱和咲子最深的理解者。
说到理解者,有栖坂侯爵和女仆长也算是,但他们有他们各自的打算。而美夜是百分之百站在樱和咲子这一边的。虽然平时不在一起,但心总是陪在樱和咲子身边,并在她们与侯爵、女仆长之间架起沟通的桥梁。
“好了,要脱掉了。双手举起来!”
咲子为了掩饰羞涩而这么说着,帮樱脱下运动内衣。她明白这一点。
明白,并且心存感激,却无法坦率地表达出这份心情的咲子,是樱的主人。
为那被运动内衣脱下后,微微晃动的胸部顶端的突起,残酷地戴上穿刺环的,心爱的人。
拥有贞操带钥匙,管理着樱的,娇小可爱的女主人(Domin)。
“哎呀?樱小姐的穿刺,增加了呢?”
正如美夜所说,樱在乳头横向穿刺的环形乳钉之外,又在乳头与乳晕交界处纵向穿刺了一个杠铃形的乳钉。
“是的,变得更残酷,也更可爱了吧?”
回答美月的同时,咲子拿起了小马女孩的马具。
为了让个子矮的咲子方便操作,她单膝跪地,像背书包一样让樱将手臂穿过肩带,系紧了下胸围处较粗的皮带,接着又紧紧地勒紧肩带,樱已经完全进入了小马女孩的角色。
“哈呼,哈呼,哈呼……”
咲子一边喘着粗气,一边将樱的脚向前伸出,让她穿上脚尖和脚跟被塑造成马蹄形状的超高跟长筒小马靴,然后咲子牵着她的手让她站了起来。
“今天不需要手部束缚和面部马具哦。”
咲子这么说着,牵着她的手,朝真空床走去。
樱和咲子原本的身高差是14厘米。现在穿上小马靴,差距扩大到了30厘米以上。虽然像大人和孩子的差距,但给人的印象却不像是妹妹牵着姐姐的手,大概是因为她们的关系吧。
“进去。”
咲子将樱推进了美夜拉开拉链等待着的真空床里。
冰冷,却又紧贴肌肤的乳胶触感。
“再往下一点。”
樱小心翼翼地不被靴子和马具的金属部件刮伤,躺进两层薄膜之间,美月开口说道:
“普通的真空床在嘴的位置会开一个呼吸孔,但那里很容易漏进空气。不过这个的呼吸孔做成了管状,不容易产生缝隙,因此被囚禁的感觉会非常强烈。”
“听说还有同样类型的黑色款。像樱这种真受虐狂的孩子,那种应该也很有趣吧,不过这次是展示用,所以是透明的。”
“诶?展示用……唔嗯!?”
紧接着美月的话,咲子话还没说完,嘴就被塞进了管子。
“要关上了哦。”
脸、胸、腹部,乳胶膜贴了上来,拉链被拉上了。
至此,樱已被完全囚禁在乳胶之中。连接樱与外界的,只剩下呼吸用的管子了。
“手脚张开……嗯,差不多那样。”
在大约比单人床垫小一圈的真空床里,樱将手脚尽可能地张开,接着,软管连接到了真空床内置的阀门上。
“开始抽气。”
“请开始吧。”
听到咲子的回答,美月按下了开关,马达发出了嗡鸣声。
狭窄的真空床内的空气很快被抽出,乳胶膜紧紧地贴在了身体上。
原本只在马具和靴子皮带部分感受到的束缚感,迅速蔓延至全身。
“唔嗯嗯嗯……”
樱漏出的呻吟声,正是这束缚所带来的。
然而,那并非苦闷。
虽然因为嘴里含着管子而声音闷闷的,但那是在被紧紧贴身的乳胶捕获、自由被逐渐剥夺之中,在被乳胶紧紧勒紧全身之际,以及在咲子如此期望、并如她所愿地被束缚之中,所传来的、充满愉悦的声音。
“唔嗯嗯嗯……”
抽气仍在继续,随着带有一丝甜蜜的呻吟声,更多的乳胶紧紧贴在了樱的身体上。
即使躺下也依然保持坚挺、变形最小的丰满乳房也被压扁,变成了如平缓山丘般的形状。
然而,只有那被坚硬金属十字穿刺的乳头,其形状没有改变。不,准确地说,乳头的肉被压扁了,但唯有乳钉没有被压垮。
普段より強く乳首の肉がピアスに押し付けられて、女の子の敏感な部分への刺激が強まってしまう。
「んんんんん……」
桜のうめき声がどんどん甘みを増していくのは、そのためでもある。
そしてごくごく小さい皺以外を残し、透明ラバーの被膜が桜の肉体に密着しきってから、ようやく吸引機のモーターが止まった。
「桜、聞こえる?」
咲子の声のほうに顔を向けようとして、できなかった。
うなずこうとしても、首がピクリと動いただけだった。
「ねえ、ギチギチに拘束されて気持ちいい?」
「んん(はい)」
答えた声は言葉にはならなかったが、言いたいことは伝わったようだ。
「よしよし、いい子だね」
そう言ってラバーの被膜のうえから頭を撫でてもらって、嬉しい気持ちになった。
嬉しくなって咲子にキスしてほしいと一瞬思い、でもそれは叶わないと思ったとき、咲子が口の呼吸チューブを咥えてくれた。
「んぅ……」
吹き込まれた息を、吸い込む。
肺が咲子の呼気で満たされる。
その空気を自分の呼気と混ぜて、咲子に返す。
咲子も桜の呼気を吸い込んで、それを鼻から吐き出す。
それから鼻で新鮮な空気を取り込み、その呼気を桜のチューブに送り込む。
嬉しい。嬉しい。肺が、血液が、肉体が、咲子に満たされるようだ。
しかし桜が吸っているのは、常に咲子の呼気。いわばリリースバルブのないリブレスバッグで呼吸している状態。
苦しい。苦しい。頭がぼうっとしてくる。
でもそれが気持ちいい。咲子がそうしたいと望み、自分がその望みを受け入れていることに、例えようのない幸せを感じる。
もし咲子がそうしたいと望むなら、このまま酸欠に陥ってもいい。
そう思い、実際に酸欠に陥りそうになったところで、咲子がチューブから口を離してくれた。
「んふぅ、んふぅ、んふぅ……」
呼吸を荒げて、新鮮な空気を取り込んでいると、乳首のピアスを指で弾かれた。
「んふぅんんっ」
バキュームベッドが密着し、圧迫され、乳首を貫くふたつのピアスに肉の内側から刺激されて、桜の身体がビクンと跳ねる。
いや跳ねたつもりだが、市販のものよりはるかに堅固なフレームに支えられたバキュームベッドに囚われた身体は、実際はピクリと震えただけだった。
「すごい拘束力ね。桜でもその程度にしか動けないなんて」
そう言いながら、咲子が桜の乳首を責める。
両手を使って左右の乳首ピアスをリズミカルにカチンカチンの弾き、ときおり乳首の頂をタップする。
「んぅん、んふっ、んんんっ」
その絶妙な指遣いに甘い嬌声をあげながら高められていき。
「明朝までバキュームベッドごとクローゼットにお閉じ込めだから、ご褒美を先払いであげるわ。気持ちよくイキなさい」
そう言われて最後にピアスごとつまんだ乳首をこねられて。
「んふううっ、んんんっ、んむんんんんっ!」
性の高みに押し上げられて、桜はピクリピクリと身体を震わせた。
桜が昨日のできごとを思い出していると、操も目覚めたようだ。
「んんん……」
桜の背後で同じようにバキュームベッドに閉じ込められて縦に吊られている操のうめき声が聞こえた。
そうしているあいだに、クローゼットの外でカチャカチャと物音。何をしているんだろうと思っていると、ガラリと折れ戸が開けられた。
「桜、おはよう」
「んんんっ(おはよう)……」
咲子の声に答えようとして、やはり言葉にならなかった。
それから専用のラックを使ってクローゼットから出され、ひと晩閉じ込められていたバキュームベッドから解放される。
「んー、解放感ーっ!」
と言いながら、大きく伸びをすると、咲子が美夜たちと同じメイド服を着ていることに気づいた。
「わっ、咲子、かわいいね」
「うふふー、でしょう?」
桜が感嘆の声をあげると、咲子がそう言ってくるりと回った。
布をふんだんに使ったスカートとエプロンの裾がふわりと広がり、優雅に揺れる。
「うわー、いいなぁ」
「桜には代わりにバキュームベッドがあるじゃない?」
「えー、私もメイド服着たいよぉ~」
と、ほっぺを膨らませてハッとした。
咲子のメイド服は、おそらくホテルの従業員としての制服だろう。咲子はそれを着て、ホテルのアルバイトをする。そしてメイド服の代わりに自分のために用意されていたのが、バキュームベッドということは――。
「ま、まさか、もしかして……」
「ふふふー、桜の制服はポニーガール装束と、バキュームベッドだよ」
そう言われて、昨夜バキュームベッドに閉じ込められるときの咲子の言葉を思い出した。
『今回は展示用だから、透明なの』
「つまり、ポニーガール装束のままバキュームベッドに閉じ込められて、展示されるのが私の仕事ってこと?」
「正解、よくできました」
「ええーっ!?」
「嫌?」
「い、いやじゃないけど……」
正直にいうと、バキュームベッドに閉じ込められて展示されると知って、ズクンときた。
思わず「ふあっ」と声が出そうなほど、蕩けてしまった。
そしてそのことは、当然のように咲子にはお見通しだった。
「ふふふ、本当に展示されると知って感じちゃったんでしょ? 昨夜からズクズクのドロドロでしょうから、まずシャワーを浴びてきなさい。そのあいだに準備をしておくわ。
それから操と筋肉比べをしながらシャワーを浴びて、バスルームを出ると朝食の用意ができていた。
お揃いのメイド服姿の美夜、美月、咲子と全裸に貞操帯だけの桜と操、5人で朝食を摂る。
顔と手以外露出がほとんどないメイド服の3人のなかで、桜と操が身に着けているのは貞操帯だけ。奴隷と支配者、あるいは管理者という立場の違いを明確にされつつ、同じ食卓を囲んでいるのことは、一見おかしな印象を受けるかもしれない。
しかし、もはや5人のあいだでは、もはやそれはあたりまえのことだった。
桜と咲子は奴隷と女主人である前に、お互いを一番大切に想い合う恋人どうし。それは操と美月の関係も同じ。
そして美夜と美月は姉妹である。姉妹ともに奴隷に売られ、どうあがいても這い上がれない暗い闇の底に堕とされたところを、有栖坂侯爵とメイド長に拾われた。それゆえに彼女たちの結びつきは普通の姉妹よりはるかに強く、固い。
さらに操は桜と咲子が通っていた剛柔女子高校の元教師。美夜は有栖坂邸のナンバースリーとして、影に日向に桜と咲子の活動を支えてきた。
つまり、複雑に関係が入り乱れる5人は、もはや切っても切れない家族も同然の関係なのだ。
そんな仲間たちとの朝食を終えると、咲子が貞操帯の鍵をかざした。
「それじゃ準備しよっか。脚を開いて」
「うん」
立ったまま肩幅より少し広い程度に脚を開き、それから後手に手錠をかけてもらって、貞操帯を外してもらう。
それは貞操帯を外すときのふたりの決めごと。
桜の性器は咲子のもの。咲子以外の何ぴとたりともそこに触れることはできない。桜本人といえどもそれは同じ。
その約束どおりに桜をけっして自分で自分のそこに触れられない状態に貶めてから、咲子が貞操帯の南京錠を外した。
カチリ。
おしゃもじ形のシールドがはらりと落ちる。
「ふぁああ……」
久しぶりの解放感に、桜の口から声が漏れる。
「期待してるの? でも今回は何もしてあげないよ。ご褒美は先払いしてあるからね」
そうだった。バキュームベッドに閉じ込められた直後、桜はご褒美の先払いをもらっていた。
「わかったら、これ挿(い)れるよ」
そう言って咲子が取り出したのは、バルーン固定式の導尿カテーテル。
「んんん……」
とうめきながら挿菅されて、奥まで達したところでバルーンを膨らまされ、カテーテルを固定された。
「ふふふ、前言撤回。やっぱりちょっとだけご褒美あげる」
そしてカテーテルを菅を貞操帯のスリットの隙間を通して、咲子は卵形のピンク色の物体を見せた。
「リモコンローター。これ付けてあげるからね」
「あぅん……」
そしてそう言うと、その物体を桜の割れめに半ば埋め込むように押しつけ、桜に甘い吐息を漏らさせてから、貞操帯のシールドを閉じた。
それからポニーガール装束を着付けられてから、圧縮されて潰れないよう樹脂ケースに入れられた尿バッグを手にバキュームベッドに入る。
「目をつぶったままだと退屈だから、周りが見えるようにこれ着けてあげるね」
そう言って目の周りに、透明樹脂製のごく薄いゴーグルを載せられる。顔に触れる部分を圧迫しないよう、縁に透明なシリコンが貼り付けられていることに芸の細かさを感じるが、それも長時間閉じ込められて放置されることを暗示させる措置。
「あふぁ……」
「ふふふ、マゾっ子桜にはたまらないでしょう」
そのことに絶望しながらズクンときて、それを揶揄されながらチューブを咥えると、ファスナーが閉じられた。
それからバキュームベッドの中の空気を吸い出され、圧縮され、閉じ込められ、拘束されて、フレームのリングに専用ラックのフックを引っかけられて引き起こされ、台車に積み込まれる。バキュームベッド拘束のみじめな姿を通りがかった人にしっかり見てもらえるよう、操と背中合わせに、台車の進行方向と平行に。
「それじゃ出発しましょう」
積み込み作業が完了して美夜がそう告げると、咲子が台車を押した。
桜と操、ふたりのバキュームベッドを立て積みした台車を非力な咲子が軽々と押せるのは、電動アシスト機能が付いているからか。
ともあれ、美夜と美月に先導されながら、咲子が押す台車に乗せられてコテージを出る。
時間はまだ早朝。
明るい朝日のなか、ポニーガール装束でバキュームベッドに閉じ込められた姿を晒すのは恥ずかしいが、まだ人が表に出てきていないのがせめてもの救い。
誰にも見られず運ばれることに咲子たちの配慮を感じ――と思ったのは、甘かった。
台車に乗せられたまま、たどり着いたのは南の島の拘束ホテルの本部棟。フロントカウンターのすぐ横のクリスマスツリーの隣に、桜と操はバキュームベッドに閉じ込められたまま展示されてしまった。
そして始まる飾りつけ。
『アリスファーム所属 サンタンチェリー』
桜のポニーネームの札が、立てかけられたバキュームベッドにぶら下げられる。
バキュームベッドの裏に吸引機が置かれ、バキュームベッドの吸い出し口にホースでつながれる。
2台並べて展示されたバキュームベッドの周りに金モールのロープが張られ、近寄れないようにしてくれてひと安心したのもつかの間、その前に設えられたテーブルの上に、複数のボタンがあるスイッチボックスが置かれた。おそらくそのなかのひとつは、桜の貞操帯の中に仕込まれたローターのものだろう。そしてそのなかには、操のものもあるに違いない。
(何をするつもり……?)
と思っていると、咲子がなにやら文字が印刷されたプレートを見せた。
『クリスマスラッキーチャンスリモコンくじ。当たりを引いたお客さまにはアリスファーム所属のポニーがプレゼントをお届け』
「んむんんんっ(なんてことを)!?」
桜と操が驚き、同時に抗議の声をあげる。
「大丈夫よ。拘束ホテルのお客さまは全員、有栖坂侯爵の知己のかたばかり。ここで見たことは絶対に外では口外されないわ」
それは知っているが、いつローターに電源が入るかわからないことは恐ろしい。
「んんむぅんんんっ(そんなこと言っても)……」
とはいえ桜と操の抗議が聞き入れられるはずもなく、粛々と飾りつけは終わり、桜と操はアトラクションの一部としてホテルのホールに展示されてしまった。
展示されて最初の1時間は、何ごとも起きなかった。
ホテルのスタッフはよく教育されており、バキュームベッドに閉じ込められた桜と操を、その隣のクリスマスツリーと同じように、もともとそこにあった装飾品のように扱った。
装飾品のように扱うというと冷たい感じがするが、今の桜にはそのほうがありがたい。
当被莫名地表现出兴趣时,羞耻心就会被煽动起来。对于被深爱的女主人(多米娜)咲子紧紧束缚、展示出来,从而开启了M开关的樱来说,羞耻心反而成了情欲的调味料。被人看见被紧紧束缚、展示出来、不断感受到快感的样子,实在太羞耻了。
(但是,如果被看见了那副羞耻至极的模样,会变成什么样呢?)
因为无事可做,不由自主地想到这个,这下可糟了。
“嗯哼……”
仅仅如此,就感到一阵悸动,漏出了甜美的叹息。
看穿了樱的这种心理,路过的咲子偶尔会恶作剧一下。
咲子带着坏笑,交替看着樱和操,用手指抚摸开关盒的按钮,做出要按下去的样子。但她绝不会真的按下。
这正是咲子的深谋远虑。
如果真的按下去,就能知道是中奖还是落选。一旦知道结果,等客人来时,在按下开关之前就已经知道了结果,反而会让人紧张起来。
“嗯嗯呜嗯(好过分)……”
知道这一点的樱发出抗议的呻吟,咲子眯起眼睛,嘿嘿一笑走开了。
被困在真空展示床里展示着,持续闷烧的官能之火被点燃,又被咲子煽动得熊熊燃烧,再也无法抑制。
“嗯哼,嗯哼,嗯哼……”
一边漏出甜美的叹息,一边在真空展示床里让身体热得发烫。
“嗯哼,嗯哼,嗯哼……”
然后,被紧紧贴附在身体上、不断勒紧的乳胶外膜包裹着,那份热度无法冷却。
嗡——的马达声响起,将肉眼看不见的微小缝隙中进入真空展示床的空气抽出,维持着紧紧束缚的力度。
“嗯哼,嗯哼,嗯哼……”
嵌在乳胶外膜上的穿孔刺激着乳头,贞操带深处的异物粗暴地摩擦着私处,无法冷却的热度被进一步煽动。
“嗯哼,嗯哼,嗯哼……”
被煽动、被挑高的性感进一步在乳胶外膜中积聚,樱的官能无法停歇。
“嗯哼,嗯哼,嗯哼……”
无法冷却的热度,无法平息的官能,让樱沉醉其中。
被热度所浮载,被官能所陶醉,失去了时间的感觉,连酒店工作人员的目光也不再在意的时候,住宿客人到来了。
“嚯,这就是……”
一位绅士带着一位妙龄女性,由酒店工作人员引路,站在真空展示床前。
“嗯嗯(咿!)……”
与酒店工作人员不同,充满好奇的男性客人用好奇的视线注视着,又被女性客人轻蔑的视线所暴露,羞耻感突然高涨,不禁发出一声短促的悲鸣。
“嚯,原来按这个开关,运气好的话就能让‘绯红爱丽丝’或‘圣诞樱桃’高潮吗……听起来很有趣。”
男性客人这么说着,伸手去够开关。
“嗯嗯(咿)……!”
就在倒吸一口气的时候,男性客人像是要吊人胃口一样,将手指横着移到另一个开关上。
真不愧是获得了使用这家束缚酒店权利的业界行家。深谙吊女人胃口的诀窍。
而且,比他更擅长折磨女人的美夜和美月所准备的器具,也在燃烧樱的羞耻和官能方面助了一臂之力。
透明的真空展示床,不仅仅是为了取悦客人的目光。
被困在透明真空展示床里的自己被客人注视着,这一点樱自己也很清楚。而且多亏了保护眼睛的护目镜,虽然有些模糊,但能看到外面的情况。
正因为看得见,自己的悲惨处境才更加凸显,M少女的官能随之熊熊燃烧。
重新意识到这一点时,在模糊的视野中,男性客人的目光从樱移到操身上,咔嚓一声按下了开关。
紧接着,操的真空展示床猛地一震。
“嗯嗯嗯嗯嗯!”
一阵被压抑的悲鸣,不,是娇喘声传来,真空展示床不断震动着。
“恭喜您。您中奖了,获得了‘绯红爱丽丝’的礼物。”
就在操发出娇喘、让真空展示床震动不止的时候,酒店工作人员事务性地宣布道。
“嚯,那真是让人期待。”
男性客人高兴地回答,带着女性离开了现场。大约一分钟后,操安静了下来。是因为贞操带里的器具停止了,还是高潮太多次昏过去了?并排躺在旁边的樱无从判断,紧接着下一位住宿客人又来了。
这次是一对女性情侣。和樱年龄相仿的年轻女性,尽管是在温暖的南方岛屿,却用围巾遮住脖子,可能是因为戴着项圈。戴着白色口罩,可能是为了隐藏嘴上的口枷。
(呵呵呵,不用那么害羞啦,在这里展示出来也没关系哦。)
在被官能热度浮载、恍惚的脑海中对她说着,年长的女性让她站在了开关盒前。
年长的女性在她耳边低语了几句,她抬头看向樱。然后带着困惑、犹豫地选择了开关,咔嚓一声按了下去——。
“嗯呜(咿唔)!?”
股间突然遭到猛烈的振动袭击,身体猛地一跳。
“嗯嗯嗯!嗯嗯嗯嗯!”
正处于性感高潮八分处的身体,一下子被推上了顶峰。
“嗯嗯嗯嗯!嗯嗯嗯嗯!”
樱在真空展示床的震动中高潮了。
年轻的女性惊讶得浑身发抖,连围巾滑落、项圈露出来都没有察觉。
年长的女性用妖艳的动作在她耳边低语的声音也听不见。
酒店工作人员宣布樱中奖的事也毫不在意。
“嗯嗯嗯嗯嗯!嗯嗯嗯嗯嗯——!”
樱在压抑的呻吟般的娇喘中高潮。
樱在震动的真空展示床中高潮。
高潮了又高潮,樱还是在高潮。
从高潮达到的性感顶点,被弹射到更高的地方,再次高潮。
“嗯嗯嗯嗯嗯——嗯嗯嗯嗯——!”
她特别高亢地喘息着,身体特别大幅度地一跳。
“嗯嗯嗯!嗯嗯嗯!嗯嗯嗯嗯嗯嗯!”
就连启动了振动棒开关的她,也因为这势头而感到不安和惶恐,樱就这样高潮了。
高潮着,被玩弄着,身体颤抖着,意识飞散。
当樱恢复意识时,贞操带里异物的振动已经停止,住宿客人的身影也消失了。
过了一会儿,新的住宿客人又来了。
在绝顶余韵中朦胧的头脑,已经不在乎来的是什么人了。
那人按下了开关。操的真空展示床猛地一震,传来被压抑的娇喘声。
那声音停止一会儿后,又是另一位客人。
咔嚓一声按下开关,这次轮到了樱。
“嗯嗯嗯嗯嗯嗯嗯嗯!”
在上次绝顶余韵还没消退时,再次被送入高潮,在恍惚的世界里漂浮着,忽然想到。
(难道说,开关里没有“谢谢惠顾”吗?)
并不是十个开关中的某一个对应着一个振动棒,而是十个开关全部都连接着樱或者操的某一个振动棒吧。
印证了这个猜测的是,下一位住宿客人按下开关时,樱的振动棒又开始运作了。
“嗯嗯嗯嗯嗯嗯嗯嗯!”
就这样再次被高潮,接下来是操。顺序是随机的,但只要客人按下开关,必定会有某一方的振动棒反应。
(怎么会……太过分了……)
即使确信了这一点并感到愕然,也无能为力。
直到傍晚,日头西斜,客人断绝,真空展示床被美夜、美月以及咲子回收为止,樱和操一直被高潮着。
和早上来的时候一样,被放在推车上,从本部栋运到小屋。
虽然临近黄昏,天色有些暗了下来,但比早上露面的人更多。但是,并不觉得害羞。
今天的住宿客人全都看过了她们俩的真空展示床展示,也都曾让樱或者操其中一人高潮过。比起这个,露面的人们也都在进行某种暴露性的玩法。也就是说,大家都是同道中人。
仔细想想,束缚酒店本来就是为了这个目的而存在的设施。
『呵呵呵,不用那么害羞啦,在这里展示出来也没关系哦。』
想起自己曾在酒店前台旁边,对那个和自己年龄相仿、害羞地藏着项圈和口枷的女孩心中说出的话,不禁苦笑起来。
是啊,在这里不需要害羞。
可以毫不害羞地暴露自己的性癖。
就这样想着,被推车载着,在到达的小屋里,樱被从真空展示床中解放出来。
“呼哈——解放啦——!”
“辛苦了。给。”
递过来的啫喱状辅助食品被咕噜咕噜地喝光。
“噗哈——活过来了——”
“樱,去洗澡吧。”
“嗯,已经黏糊糊湿漉漉的了。”
说完,和咲子手牵手走向浴室。
“脱掉女仆服再进去,你先去冲淋浴吧。”
让咲子解开小马装束的皮带后被告知,就这样带着贞操带里的振动棒和导尿管,手里拿着尿袋走进浴室。
从墙上的挂钩取下花洒头,将尿袋挂上去代替,确认温度设定后扳动阀门手柄,热水很快就流了出来。
因为高潮了太多次,不断刺激私处的振动棒有些烦人,但尽量不去在意,冲洗着身体上的汗水、油脂和唾液。
洗了上半身,然后像往常一样打算清洗贞操带内部,想起咲子马上就来了,便先洗脚,这时咲子来了。
“让你久等啦——”
对微笑着的咲子伸出双手,她用柔软的布质丝带轻轻绑住。
那是一种樱可以轻易挣脱的轻微束缚。
但对现在的樱来说已经足够了。
解开贞操带时不让樱自己触碰,这是两人的规矩。但现在的樱长时间被困在真空展示床里,已经精疲力竭,太紧的束缚会成为负担。
对樱来说咲子是最重要的人,对咲子来说樱也是珍爱的人。因为不想给樱增加负担,咲子在这种时候会采用轻微的束缚。明白这一点的樱,也不会因为束缚很轻就试图挣脱。
“那么,我解开了。”
“嗯,拜托了。”
咔嚓。
挂锁被解开,鸟居状的护罩轻轻脱落。从掉落在私处的振动棒旁小心地拔出导尿管后,咲子仔细地清洗了樱的私处和贞操带内侧。
在此期间,咲子没有指出或揶揄樱贞操带下的状况。
这是因为现在进行的清洁,不是作为“游戏”的一部分,而是兼具了游戏后的慰劳。
擦干身体,重新戴上仔细擦去水分的贞操带,解开手腕上的丝带后走出浴室,只见咲子的床上放着一套红色的乳胶女仆服和一套棕色的小马装束。
“不对,这不是小马装束……”
盯着那套装束看了一会儿,樱察觉到了。
“这个……是驯鹿?”
看着由复杂的皮革带子组合而成的头带上装有的角,又看了看咲子用的红色乳胶女仆服,明白了其中的含义。
“女仆圣诞老人和驯鹿女孩是吗?难道说,来自‘圣诞樱桃’的礼物是……”
当樱将想到的事情说出口时,咲子妖艳地微笑着回答道。
“答对了。成为女仆圣诞老人的我,坐着樱驯鹿拉的马车,去给客人们送礼物哦。”
准备好的驯鹿女孩用的装具,与平时的马娘装具有些许不同。
“首先从头具开始。”
咲子这么说着,拿起红色乳胶女仆装的头具,上面装饰着经过变形的驯鹿角。
此外,在眼睛部分还戴着护目镜(眼罩)。护目镜本身在马娘比赛时曾作为不利条件佩戴过,但这次的眼罩开了几个小孔,似乎是为了确保最低限度的视野。
“樱,啊——”
“啊——”
听咲子的话张开嘴后,一个皮制的口衔被塞进了嘴里。
“嘎呜,嘎呜……”
紧紧咬住那个口衔,头后的皮带被系紧了。
接着,原本垂在前方的一大块皮带被戴到了头上。
护目镜连同鼻子旁边的Y字形皮带被提起来,纵向的皮带从头顶绕到后脑勺。
“能看见吗?”
“嘎呜(嗯)”
视野虽然极度狭窄模糊,但正前方还是能看见的,于是我点了点头,然后纵向的皮带被系紧,嘴无法再张开了。
下巴下面的皮带也被系紧,口衔被用力压向牙齿。
“嘎呜,呜”
无法张开嘴,被迫紧紧咬着鞋子,樱的言语被夺走了。
接着,从额头经过耳朵上方绕到后脑勺的皮带也被系紧,装有驯鹿角的皮带也被系紧,樱的头部束缚完成了。
最后,卡嚓、卡嚓地,眼睛旁边的视线限制带被戴上,但这对原本就因护目镜而视野极度受限的樱来说,只有装饰性的意义。
接下来咲子拿出的是束腰。侧面部分装有看起来很结实的钩子,大概是为了连接马车吧。也就是说,它也兼作马娘装束中胸部的束缚具。
“嘎呜,嘎呜呜……”
樱痛苦地呻吟着,咲子在背后用力系紧编织带,将腰部勒到变形,这也具有确保马车牢固固定的意义。
接着戴上颈束,将头部固定在稍微上扬的状态,然后穿上过膝长袜,再穿上不是马靴而是驯鹿靴。
基本结构与马靴相同,但蹄子部分做成了驯鹿样式,也算是个可爱的小心思。
穿上那双靴子,挺直站立,最后是手臂的束缚。
将手臂伸进准备好的手臂束缚器的三角皮袋中,在相当于底边的部分安装的皮带在胸前交叉绕过肩膀,固定好。
为了让指尖恰好落在三角的顶点,整个袋子被提起来,肩膀的皮带再勒紧一格,然后系紧收纳手臂的编织袋的带子。
吱,吱,吱……
随着不断收紧的束缚,挺起胸膛,手肘并拢,手臂蜷缩起来。
“束腰也是,但樱所有的束缚具的编织带都能完全闭合,真是漂亮呢。”
咲子这么说让我感到自豪。
能成为理想的主人咲子的理想奴隶,让我高兴得不得了。
感受到这种至高无上的喜悦,口衔的金属环被系上了缰绳,缰绳被拉动。
“嘎呜,哈呜,哈呜……”
被拉着缰绳,朝玄关走去。
因为护目镜限制了视野,加上颈束将头固定在上扬状态,完全看不见脚下,但咲会引导我,所以并不不安。
嗒,嗒,嗒……
踩着蹄子朝玄关走去。
“停下,这里有个小台阶。”
听到这话,我小心翼翼地走下台阶,门打开了。沿着平缓的斜坡走下去,来到小屋外面,一辆马车停在那里。
那不是比赛用的碳纤维车架的马车,而是车身涂成黑色的练习用铝合金车架的马车。安装臂的形状稍有不同,大概是对应装具的差异吧。
将手臂束缚器末端的环和束腰的金属件用链条连接起来,颈束的金属件也用皮绳连接并固定后,咲子给樱展示了两个闪闪发光的金色铃铛。
“因为是圣诞节嘛。特别装备哦。”
话音刚落,乳头感到沉甸甸的重量。铃铛被吊在了乳头的环状穿孔上。
“啊呜……”
被那重量牵引着,我不由得向前弯腰,原本被颈束稍微向上抬着的脸,变成了正对着前方。
“呜诶诶(这个)……”
也就是说,颈束是设想了因乳头穿孔吊着铃铛而向前弯腰的状态而准备的装备。
真是深谋远虑啊。所有的束缚具交织成的精密装置,加上能使其成为可能的束缚酒店和美夜她们的专业知识,我再次感到惊叹。这时,身后有东西被装上了马车,接着咲子也坐了上来。
“要出发了,樱。”
听到声音,缰绳被拉了一下。这是出发的信号。
虽然比平时稍微前倾,但我挺直背脊,高高抬起大腿,迈出一步。
车轮缓缓转动起来,马车开始前进。
如果是樱,本来可以做出更快的起步冲刺。
但之所以不这样做,是因为咲子没有发出加速的信号。
好的马娘,不是速度快的马娘。当然,速度是比赛用马娘的必要条件,但仅凭这一点还不够。
想快的时候就快,想慢的时候就慢。想转弯的时候就往想转的方向转。想减速的时候就减速。完全不加入自己的意志,仿佛骑手的缰绳指示直接连接着运动神经一样行动,这才是好的马娘的条件。
而樱,不,圣诞樱桃,大概是我国仅有的两匹最高级别的优秀马娘。
那并非仅凭樱一个人的资质就能实现,而是与骑手咲子的组合才能实现的。
樱能成为优秀的马娘,是因为原本就与咲子之间存在着绝对的主从关系和不可动摇的信赖关系。而这种主从关系和信赖关系,又通过持续做一匹优秀的马娘,变得更加牢固。
叮当。叮当。
每走一步,乳头穿孔上吊着的铃铛就会响。
叮当。叮当。
听到铃铛声,路上的人会回头。
但并不觉得害羞。因为这里是束缚酒店。不,不对。因为作为咲子的马娘,按照咲子的指示行动,这件事本身就很自豪。
叮当。叮当。
晃动的铃铛拉着穿孔,乳头有些痛。
但即使是这种又痒又痛的感觉,现在也很舒服。因为那是咲子为我吊上的铃铛带来的痛感。
叮当。叮当。
嗒嗒。嗒嗒。
樱驯鹿拉着的,咲圣诞老人的马车前进着。
叮当。叮当。
嗒嗒。嗒嗒。
为了给束缚酒店的客人们送去礼物。
咻!咻!
咲子拉动缰绳,鞭子抽在了樱的屁股上。
接到全速前进的信号,樱加快了速度。
咻!咻!
叮铃铃铃铃。
嗒嗒嗒嗒嗒。
鞭声、铃铛声、蹄声响彻,樱驯鹿在石板路上飞驰。
曾在马娘赛场见到的,圣诞樱桃的英姿,引得送行的人们发出喝彩。
在人群中飞驰的樱,因护目镜几乎看不见东西。只有正前方极窄的视野能模糊地看到一点,但在全力奔跑的条件下,那几乎等于看不见。
即便如此,樱并不畏惧。
不畏惧,不犹豫,将身心托付给咲子的指示。
咻!咻!
叮铃铃铃铃。
嗒嗒嗒嗒嗒。
“哈呜哈呜哈呜哈呜”
呼吸变得急促。气喘吁吁。但樱没有放慢速度。
因为咲子继续拉着缰绳。因为继续抽着鞭子。只要咲子持续发出全速奔跑的指令,樱就绝不会放慢速度。
大概,无论多么痛苦,只要咲子不发出减速的指令,樱就会一直全速奔跑。只要不发出停止的指令,即使前方道路断绝,樱也会继续奔跑。
咻!咻!
叮铃铃铃铃。
嗒嗒嗒嗒嗒。
“哈呜哈呜哈呜哈呜”
奔跑。奔跑。樱在奔跑。
疾驰。疾驰。在咲子的指示下,圣诞樱桃在疾驰。
被咲子支配,正是樱的喜悦。
被咲子身心支配,遵从咲子的指示,顺从,樱变得恍惚。
乳头穿孔吊着铃铛的疼痛,屁股上鞭打的疼痛,羞耻感,屈辱感,一切都被转化为快感。
咻!咻!
叮铃铃铃铃。
嗒嗒嗒嗒嗒。
“哈呜哈呜哈呜哈呜”
(舒服。舒服……被咲子命令,好舒服。遵从咲子的命令,好舒服……被咲子命令着奔跑,好舒服。疼痛、痛苦,全都好舒服……)
咲子给予的一切都让樱感到舒服,樱奔跑着。奔跑着。疾驰。疾驰。
不久,缰绳被拉动了。那是减速的指示。
遵从那个指示,樱开始刹车。缰绳又被拉动。进一步减速。
为什么要减速。理由无所谓。咲子想减速。仅此一点对樱来说就是最重要的。
所以按照指示减速,最终停下时,来到了一间小屋前。
远处可能听到了铃铛声。那位住客在小屋前等待着。是早上最先按下樱开关的女孩,以及她的女主人(多米娜)。
咲子下了马车,将礼物交给那位女孩,交谈了几句后,拉着她的手走了回来。
“她说,她是圣诞樱桃的粉丝。将来想成为像你一样的马娘呢。”
听到这话,我感到自豪。
作为咲子的马娘,作为奴隶,被同样是奴隶的女孩憧憬,这纯粹是因为咲子的调教成果非常出色。这就等于是在称赞咲子的调教成果。
(你也要好好听主人的话,成为一个优秀的奴隶哦)
怀着这样的心情,向她露出微笑,樱发誓今后也要被咲子支配、管理,接受指示,将身心托付,与咲子两个人一起生活下去。
(完)
女大学生侦探 樱与咲子 番外篇 真空床与驯鹿女孩
女子大生探偵 桜と咲子 番外編 バキュームベッドとトナカイガール
本作品是女大学生侦探樱与咲子系列的番外篇。
虽大致承袭了樱与咲子系列的整体设定,但也力求让单独阅读的读者能尽享乐趣。
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