無理やり我慢させられる女の子
夜中、星音は体の疼きで目を覚ました。消灯時間はとうに過ぎていたが、快感を求める体はパジャマ1枚でも暑く感じるほど熱がこもっていた。少しでも楽になろうとほぼ無意識にパジャマを脱ぎ、ふらふらと窓際へ行くと窓をあけ下腹部から無限に沸き上がってくる熱を夜の冷気で冷やす。吹き込む夜風に身をさらしながら洗面器に水を張り、タオルを絞ると拘束具以外身に着けていない体を拭いた。救助された最初のうちはそれで疼きを乗り切れていたが、今日は疼きが収まらなかった。
(あつい、もう、むりぃ・・・たすけて、たすけてよぉ、これ、はずしてぇ・・・)
乳首からの快楽を求めてブラの表面に爪を立て、クリトリスからの要求に股間を来客椅子の角にこすり付け、少しでも発散できればと椅子の背をまたいで貞操ブラを揺すりながら股間を打ち付けても中には刺激は通らない。AR画面に【不正な操作がされています。5秒以内にやめてください】の文字が映し出されたが、絶頂を求め半狂乱になっている星音は理解しようとしなかった。
(あ、や、いや、いやぁ・・・足りない、足りないの、ここ、ここに欲しいのにぃ!どうして、感じないの!やだ、とって、これ取ってよぉあきぃぃぃぃぃぃぃっ!?)
ヴィィィィィィィィィィィィィィィィィ!ィィィィィィィィィィィィィィィ!
股間と胸で爆発した快感に、星音は椅子の背に跨ったまま全身を硬直させた。一瞬で上り詰めそうなところまで持ち上げられる。
(あぁああああっ!くる、くるぅ!これ、そこっ、そこっ、そこぉぉぉ!!もうちょっと、もうちょっとぉ!!!!)
ヒィィィィィィィン・・・・
頂点寸前で淫具はプログラム通りに自動停止した。星音は荒い息をつきながら椅子の背から崩れ落ち、床に横座りの体制で手をつく。
(ふぁあ、はぁ、はぁ、足りない、足りないよぉ、もう少し、あとちょっとだったのに、やだ、やだぁ、こんなのやだよぉ・・・)
頂点に届かなかった体に床の冷たさと窓からの冷気が心地よく、快感が引き始める。
(うぅ、ふぅぅ、はぁ、はひゃあぁぁあぁあぁっ!!!)
ヴィィィィィィィィィィィィィィィィィ!ィィィィィィィィィィィィィィィ!
(おぁぁあっ!また、くる、きちゃう、あああっ!!!!)
再度動き出した淫具の刺激に星音は床で仰向けになり股間を両手で押さえ本能的に腰を振る。
ヒィィィィィィィン・・・・
(また、また足りない、イかせて、なんとかしてぇぇぇ!)
ヴィィィィィィィィィィィィィィィィィ!ィィィィィィィィィィィィィィィ!
ヒィィィィィィィン・・・・
ヴィィィィィィィィィィィィィィィィィ!ィィィィィィィィィィィィィィィ!
ヒィィィィィィィン・・・・
星音を高ぶらせるだけ高ぶらせ、絶対に絶頂させないようプログラムされた淫具は動作と停止を繰り返し、星音を限界まで追いつめていった。
「おあ、いげ・・・・いぎ・・・・・・・・・、たす・・・・イ・・か・・」
白目を向き仰向けの蛙のようにガニ股で床に転がり、助けを求める星音。淫具が停止してもへこへこと腰を振りつづけ、イけない、イかせてとつぶやきながら意識を失った。
助けてほしい女の子
コンコン「星音ちゃん、おはよーって大丈夫!?しっかりして、どうしたの?!」
最近の日課通りに朝食前に病室を覗きに来た真紀は、拘束具のみの姿で床に倒れた星音を見つけて思わず声を上げた。
何かあったのではと脈を取り呼吸を見、額に手を当てる。
(熱い・・・風邪?)
汗だくの体と体温の高さに驚くが、とにかくここではと星音を抱え上げベッドへ運ぶ。寝かせ、この格好をさらしておくのはと毛布を掛け、再度熱を見ようと額へ手を当てると同時に星音はうっすらと眼を開けた。
「あ、星音ちゃん、大丈夫?」
「…せつ、…イけ……た…す、・・・・せて・・・」
焦点のあっていない目でブツブツと繰り返す星音。
「落ち着いて、ゆっくりでいいから、ね。誰も来ないから、私たちだけだから、ね?」
真紀は体を支えて上半身を起こし、水を飲ませる。星音はゆっくり飲み干し、やっと我に返ったようだった。
「あ、真紀、お姉さん・・・」
「大丈夫?何があったの?説明できる?」
「真紀お姉さん、た、たすけてぇ…もう、むり、むりなの、我慢、できない、のに、何も、感じないのぉ…」
潤んだ目に涙を浮かべてもじもじと太腿をすり合わせながら訴える星音。
真紀の理性は一瞬で崩壊寸前まで持っていかれた。
「ま、まって星音ちゃん、落ち着いて、ど、どうしたいの?」
「イきたい、イかせてぇ・・・最後まで、もう、止められるの、いやなのぉ・・」
涙目で訴え自分の胸へ顔を埋める星音に真紀の理性が最後の一遍まで消滅した。
「ど、どうして私に?」
「看護婦さんたちには、恥ずかしくて、真紀、お姉さん、には、中、まで、見られてるし…」
上目遣いでたどたどしく答える星音に真紀の理性は完全に蒸発した。カチャリと個室の鍵をかけ、星音のベッドに腰掛け手を取りながら熱のこもった肩を抱く。
「こんなに熱くなっちゃって、かわいそうに……つらかったでしょ?」
「真紀、お姉、さん・・・」
真紀の唇がゆっくりと星音の唇に近づく。しかしあと数ミリで触れ合うというところで星音が顔をそらした。
「あ、あの・・・」
「どうしたの?」
「その、私、まだキスしたことなくて……初めて……」
恥じらう星音の姿に真紀の煩悩が完全に開放された。
「大丈夫よ、お姉さんに全部任せて。」
再び真紀の唇が星音に迫っていく。今度は逃げるそぶりも見せず、星音も目をつぶってそれを受け入れた。
・・・ちゅ……んふ……じゅるっ……ぷは………はぁ……あむぅ……ちゅっ、ちゅううぅぅうっ!二人の舌が絡み合いお互いの唾液を交換する。息継ぎのために一度顔を離すと糸を引きながら唇どうしが離れる。そしてまた深く口づける。真紀は星音の腰に手を回し、もう片方の手で肩を撫でながらゆっくりとベッドへ押し倒す。
「あぁ・・・んふぅ、うぅぅんん」
口付けながら真紀の右手が星音に伸び、太腿をやわやわと揉むと星音はもじもじと腰をよじらせた。しかし貞操帯に阻まれてその刺激を発散することができず、もどかしそうに足をこすり合わせる。その様子を見た真紀はさらに激しく舌を絡ませた。
んちゅ・・・じゅるっ、れろぉ・・・
「んん!んんんっ!!」
(あぁ……真紀お姉さんのキス、きもちいぃぃ……)
「ぷはっ」
二人の唇が離れると唾液が橋を作る。そしてそのまま首筋へと降りていく。耳たぶを甘噛みすると星音の口から甘い声が漏れた。
「ひゃん!ああぁ・・・ぅんん」
(耳ぃ・・これ、きもちいぃ・・・ああ・・・溶けちゃうよぉ・・)
「どう、気持ちいい?」
耳元でそう囁くと星音は小さくこくり、とうなずいた。真紀は満足げに微笑み、自分の胸に星音の手を当てさせ、一定のリズムでやわやわと太腿を揉みながら語り掛ける。
「私のドキドキ、感じる?それに集中して・・・」
真紀の鼓動のリズムに合わせて太腿、耳と拘束されていない部分を刺激する。
「ふあぁぁ・・・・」
(腿、耳、気持ちいい、もっとぉ・・)
「気持ちいい?自由に感じていいからね。お口も耳も、ここも、お胸やお股に比べたら感じ方は弱いけど、続ければどんどん、どんどん貯まっていくから。そしたらお股やお胸も一緒にイけるからね。がんばって、一緒に、イこうね、一緒にね。」
リズムを崩さずに右手は拘束されていない膝から太腿にかけてをかりかり、かりかりと爪で刺激する。真紀の心音のリズムに合わせた刺激と、一緒に、一緒にと繰り返す真紀の言葉に弱った星音の精神は暗示にかかったように真紀の【一緒に】の言葉に従って体の感覚をつなげていく。
「んん!んっ!んふぅ、はぅぅ・・・」
(いっしょ・・・いっしょ・・・)
星音の目がとろん、となり始める。それを確認したのか真紀は星音の左耳を攻め始めた。
「あぁん、あふぅ、んん!」
耳たぶから外縁へ、そして内側へと舌を滑らせ反応を見る。愛撫に身を任せている様子を確認して耳の穴へ舌を入れると星音は体をのけぞらせた。
「んん、やぁ……あぁん!」
(きもちいぃ・・・いっしょ・・・)
耳に舌を入れられ、脳に直接卑猥な音が響きわたる。耳、腿の攻めと真紀の心音が揃って星音に広がり、やがて星音を追い詰めていた下半身のもどかしさと結びつきそれがじわりじわりとほかの快感と繋がっていく。耳舐めを続けながら真紀は右手を太腿から膝へ、そして左手をゆっくりと内側へと進めていき、そしてついに内腿に到達するとゆっくりゆっくりと撫でるように円を描き始める。
「んん!んふぅ・・・!」
(ああああぁっ、これ、どこ、いっしょ、もう、もう・・・!)
内腿を撫でられる感覚、に星音は身悶えする。ピチャピチャと耳を舐める音と内腿の快感、下腹部に溜まっていたもどかしさが一つになって登っていこうとしている。星音はもうどこで感じているのか分からなくなっていた。
「はぁぅ・・まき、・・ねえ、どこ、もう、わか、うあ、あぁぁぁぁ…」
「準備はできてきたかな。」
もう一押しとばかりに真紀は物欲しげな星音の唇を自分の唇でふさぐと、舌を差し入れ舌を絡めると口内の上顎から下の届く範囲を丹念に優しく舐り回す。
「んふーーー!!んーー!!!!」
(あぁぁぁぁっ!!くる、きちゃう、どこ、いっしょ、あああっ!)
声を出せない星音の悶えが強くなるのを見計らい、指で舌を口外まで引くと、星音の舌先に歯を立てた。
「・・・・っ!! ・・・・・っっ!!!!」
星音はついに舌で絶頂した。ビクンビクンと体を激しく痙攣させ、硬直したのち全身を脱力させ真紀にしな垂れかかる。荒い息をしながらトロンとした目で真紀を見上げた。
「どうだった?少しは楽になった?」
「は、はひ、真紀お姉さん、あ・・・あひぃぃぃぃぃぃぃぁぁぁぁぁあぁぁあぁっ!!!!!!」
ヴィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!
突然悲鳴を上げた星音は真紀に強く抱き着くとダメ、ダメとつぶやきながらプルプルと震える。星音の体からは鈍い振動音が鳴り響き、星音の視界には【絶頂禁止違反】の文字が表示されていた。
「星音ちゃん!?星音ちゃん!しっかり!」
「かっ・ごめ、わ、はっ・・・ごめんなさ、また、またイ・・・ああっ!イった、イきまし・・・ゆる、ゆるして、うぁぁぁぁっ!」
真紀を離すと眼を見開き腰を振り胸を押さえ、折れるかと思うほど背をそらすと涎を垂れ流し誰かに許しを乞いながらイったイったと繰り返すが星音を責める淫具の音は止まない。
「や、やぁ・・・たす、まき、ね・・・あっ!!がっ・・・ぎぃ・・・」
涙ながらに真紀に助けを求める星音。真紀は星音の手を強く握った。
「・・・・まぎ、・・・・…ねえ、……だず、・・・・…かはっ・・・」
星音は真紀の手を白くなるほど握り必死に耐えようとしていたが、終わりのない絶頂の連続についに意識を手放してしまった。ヴィィッ!ヴィィッ!ヴィィッ! それでも淫具は止まらず、星音は意識のないまま再び腰を浮かせて痙攣を繰り返し、あふれるはずの愛液を吸収し続けたディルドの形が下腹に浮き出るほどに膨れたころやっと淫具は沈黙した。
介抱しようにも貞操帯の排泄口は星音にしか開けられない。
「星音ちゃん、・・・ごめんね。絶対、解放してあげるから。」
起きたらなんでも聞いてあげよう。真紀は星音の目が覚めるのを待ち続けた。